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2020.01.14

【シャーロック・ホームズの帰還】

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著者:コナン・ドイル
価格:781円
カテゴリ:一般
発売日:1953/04/20
出版社: 新潮社
レーベル: 新潮文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-10-213402-3

本編はホームズ物語の第三短編集で、帰還後第一の事件を取上げた『空家の冒険』をはじめ、いよいよ円熟した筆で読者を魅了する。【「BOOK」データベースの商品解説】

ドラマの影響で、原作を読みたくなった。昔読んだのがどの出版社のだったか忘れたが、表紙絵が一番マシな感じがした本書で読む。翻訳家についてはわからない。

【空き家の冒険】

最初の場面で、ワトソンが古本屋に出会う。
もしやと思ったが、やはりそうだった。

残っていたモリアティの参謀も逮捕され、一応大団円とはなる。

【踊る人形】

あ、この図は覚えてる。勿論正確にではないけれど。

 

【美しき自転車乗り】

これは、DVDを持っている。
イギリス郊外の景色が素敵だった。

自転車で後を付けてくる人は、想像できた。

 

【プライオリ学校】

タイヤの轍がヒント

【黒ピーター】

こんな人間のくずでも、結婚できたのが不思議。

【犯人は二人】

 

【六つのナポレオン】

同じ鋳型から作られたナポレオン像が壊されるということは……。

で、この推察は当たっていた。

【シャーロック】の第一話。パセリとバターの謎が出ていたけど(あれは父と子の切ない場面だった)、ここから取り入れたと言えるのかな?

 

【金縁の鼻眼鏡】

眼鏡がないとちゃんと歩けなくても、足触りが同じなら進めるのだが……。

【アベ農園】

こちらも、人間のくずのような男。
こんなのと結婚すると、我慢するか、それとも……

 

【第二の汚点】

これは違った意味での夫婦愛でよかった。

こんな解決で、ホームズ譚は幕を閉める。

 

あとから読んでも、きっと中身を思い出せないだろうが。
もう少し突っ込んで、ドラマへの影響なども調べたら面白いだろうが、そこまで突き止める余裕はない。

 

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