「大阪弁は消滅危機言語」という意外な現実
というショッキングなタイトルの記事を見つけた。
たしかに、最近の(?)大阪弁は何となく大阪弁らしくないような気がする。
これを書かれた木部氏は、「消滅危機言語」である日本の八つの言語――アイヌ語、八丈語、奄美語、国頭語、沖縄語、宮古語、八重山語、与那国語――に触れつつ、「英語一元化」の危機についても触れておられる。
大阪弁特有の「こーてもろた」(買って貰った)や「何々やさかい」といった言い回しを、若い人は使わなくなったとも仰っている。
かろうじて特徴としてあげられるアクセントも、現代の若者の多くは、すでに大阪アクセントと東京アクセントのバイリンガルになっているとか。
しゃべるときは、出来るだけ大阪弁つかお。
がんばれ!大阪弁! いや、関西弁!?
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