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2020.02.10

渥美和彦【医者の世話にならない生きかた】

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著者:渥美和彦
価格:1,540円
カテゴリ:一般
取扱開始日:2013/04/03
出版社: ダイヤモンド社
利用対象:一般
ISBN:978-4-478-02307-5

最先端の医療だけでは患者さんを救うことはできない−。半世紀以上ものあいだ、医者・医学者として走り続け、医療の可能性と限界を知った著者が、これからの時代の新しい生き方を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者は、手塚治虫と旧制北野高校の同級生で、【鉄腕アトム】のお茶の水博士のモデルの一人だという。なるほど、風貌も似ていらっしゃる。
そして、何と2019年大晦日に亡くなっておられた。いや、そのニュースを拝して、本書を読み始めたのだったか。

著者が繰り返し述べておられるのは、近代医学の素晴らしさを称えつつ、自分で出来ることを模索する大切さに触れておられる。

著者自身取り入れておられた鍼灸マッサージの力や、アロマテラピーの効果についても。
「医者は鍼灸を嫌いだ」というある鍼灸師から聞いたことがある。

身体の治癒力を高めることが、大切なのだろう。
ホメオパシーについては、何とも言えない。

 

医者にこそ、読んで欲しい本かもしれない。

 

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