遠藤由美子【うつせみ屋奇譚】
著者:遠藤由美子
価格:616円
カテゴリ:一般
発売日:2019/02/23
出版社: KADOKAWA
レーベル: 角川文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-04-107867-9
調布は深大寺の近くに、子どもにしか視えない宿屋がある。幽霊や妖怪などが泊まる「うつせみ屋」だ。浮世絵師だった祖父の霊に頼まれ、うつせみ屋にたどり着いた鈴を待っていたのは、青年店主・晴彦だった…。【「TRC MARC」の商品解説】
「うつせみ屋」というのは、宿の名前らしい。
そこでの不思議の数々という設定だろうか。
冒頭の【うつせみ屋】では、両親の仕事の関係で祖父母の家で暮らすことになった六年生の鈴が、この宿を訪れて知った不思議な体験。
亡くなった祖父は、浮世絵師だった。
祖父の頼みで「うつせみ屋」に出入りすることになるようだが……。
表紙カバーの晴彦の絵が、似つかわしくない。
確かに晴彦は痩身だが、こんなうらなりびょうたんみたいだろうか?
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