映画【マスカレードホテル】
原作を途中で放り出したまま、映画を観た。
いやー、面白かった。
来る客、来る客、怪しげな人物ばかり。
目くらましのエピソードが満載で、堪能できた。
原作でもアレッと思ったのだが、山岸がホテル勤務を望むようになった動機。
受験で上京した際に忘れたお守りを届けて貰ったから、というところ。
ホテルは、原則忘れ物を連絡しないのでは?
それとも、「お守り」だったから特別扱いだったのか、このホテルはそうなのか?
帝国ホテルの支配人だった方の著書には、「色々な事情があるお客がいるので、忘れ物の連絡はしない」と書いてあった。
しかし、所轄の刑事があんなに自由に動き回れるのかなぁ。
ホテルのモデル、昨今の騒ぎのせいか、今だとかなり安いみたい。
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