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2020.04.30

結婚記念日と、4月の検索語

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本来なら、53回目の結婚記念日なのだが……。

「メモ帳」が保存できなくなって焦る(15.04.02)

津村秀介【札幌月寒西の死線】(05.10.21)
大原照子「少ないモノでゆたかに暮らす」(04.07.03)


村井理子【村井さんちのぎゅうぎゅう焼き】(15.12.28)
『タモリのジャズ特選』(19.08.03)
山本藤枝【飛鳥はふぶき】(05.01.02)

【ある機関助士 「常磐線 急行みちのく」】(14.07.20)
西村京太郎【寝台特急あかつき殺人事件】(17.11.23)
ATELIER CONFITURE(アトリエコンフィチュール)のジャム(16.11.13)

佐野洋【10番打者】(05.03.15)
真田広之さんのノート(06.02.10)
私本管理の不具合(09.09.16)

外出自粛と、3月の検索語(20.03.31)

 

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堂場瞬一【ラストライン】

Photo_20200428135001 著者:堂場瞬一
価格:825円
カテゴリ:一般
発売日:2018/11/09
出版社: 文藝春秋
レーベル: 文春文庫
サイズ:16cm/419p
利用対象:一般
ISBN:978-4-16-791168-3

定年まであと10年のベテラン刑事・岩倉剛は、捜査一課から異動した南大田署で独居老人の殺人事件に遭遇。さらに、新聞記者の自殺が発覚する。【「TRC MARC」の商品解説】

特捜本部が作られ、殺人事件解決に向けて動き出してまもなく、新聞記者の自殺が。
何か違和感を感じた岩倉は、同じ日に交番から上がってきた彩花とともに、こちらへ注力して調べはじめる。

自殺した記者は養子で、実の父親が自殺したことにより、叔父夫婦に預けられたのだった。
しかも実母も、この年に自殺している。

しかし自殺で間違いないことが解り、こちらは止めて殺人事件の捜査に戻る。

この自殺事件にかなりのページ数をさいていたし、二つはきっと関連付けられるだろうと思いながら読んでいたのは正解。

商社の不正と言えば思い出すことがあるが、その事件と同じ頃だろうか?
社員も苦しかったのだろうが、一方で甘い汁を吸ってうまく逃げ切った者もいる。

これもシリーズもので、あと二冊も購入済。
今回は高城健吾と電話で話す場面があったが、大友鉄が登場してくれたらいいな。

 

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2020.04.29

することがあるということ

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元々在宅での製作がメインなので、メンバーの仕事ぶりが変わったわけではない。
しかし、活動的に外へ出ていた人の在宅時間が多くなり、結果仕事が捗っている。

他のボランティアをしていた人も、活動休止のところが多く、その分こちらの仕事が早く出来る。

『これをしていてよかった』と言っていただくことが、何よりの励みになる。

 

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2020.04.28

藤谷治【きなりの二人】

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著者:藤谷治
価格:770円
カテゴリ:一般
発売日:2017/06/02
出版社: ポプラ社
レーベル: ポプラ文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-591-15504-2

話題作『船に乗れ! 』の著者による、人生の盛りを過ぎたふたりの物哀しくも希望に満ちた物語。【本の内容】

タイトルと表紙カバー絵から想像していたのからは、いい意味で裏切られた。
思った以上に、面白かった。

旬を過ぎた女優と、デイトレーダーの組み合わせ。「伝説のデイトレーダー」と言われていた桜田は、ちょっとしたミスで財産の殆どを失う。
そういったことにあまり執着しないヒロインの野滝は、一緒に家を買おうという。

その家というのが、偶然見つけた郊外にある洋館で、桜田は何とかローンを組んで共同で買うことになる。

途中、野滝の仕事がらみの鬱憤とか、桜田の屈託とか、二人の両親のこととか挟みながら、ちょっと危険な時期も来る。

しかし、野滝が薔薇に目覚め、やがて薔薇屋敷のような家になったころ、桜田の仕事関係も展望が見えて終わる。

「生成り」なのかなぁ、という気がしないでもなかったが、最終的に「生成り」になったのだろう。

 

野滝の後輩女優への微妙な感情や、桜田の野滝を追いかけている男への嫉妬なども、微笑ましかった。

 

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2020.04.27

古畑任三郎復活?

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朝日新聞夕刊の木曜日欄には、「三谷幸喜のありふれた生活」というコラムがある。

もう10年以上続いていて、最初の頃は前の奥さんも登場していた。
そして、愛犬黒の話は面白かった。

最近はあまり読んでいないが、あの黒はいつ亡くなったんだったっけ。

その三谷幸喜が、小説を連載するという。
たった三回だが、倒叙もので次回からは古畑も登場するとか。

一回目を読んだが、なんと犯人が作者自身。
被害者は大泉洋ならぬ大泉妙。

犯行が行われたところで、今回の幕。

再開(再会)は連休明けとのことで、それまで推理をメールなどで受け付けてくれるらしい。

これ、カテゴリーは何だろう?
「テレビ・映画」かと思ったが、いや違う。
「文化・芸術」と呼べるものでもない。

結局、「日記・コラム・つぶやき」に落ち着かせた。

 

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2020.04.26

【ノート・手帳 わたしと手帳のふたりきり。】

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著者の愛用ノートを中心に、実際に利用した手帳、日記、ノートについて個人的な使い方・使い分けとこだわりを写真とコラムで紹介。

ひとさまの手帳やノートを見せて頂くのは、楽しい。
色々な使い方があって、参考になることもあるが、「フーン」で終わることも多い。

しかし、ホンのひととき楽しむのはいいのではないか。

本書にもあるように、「だれにでも使いやすいノートは存在しない」。ではあっても、著者が何故その「ノート」や「手帳」をいいと思うのか。それを少しだけ見せて頂くのも悪くない。

本書で紹介されている手帳やノートの幾つかは、自分も使ってみて(というより買ってみた)ものである。
「これ使ったなぁ。」「持ってるよ-」というのもまた、楽しいものである。(なんという趣味か!)

ま、いつまで経ってもこの種の遍歴は終わらないだろう。

 

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2020.04.25

LINEの背景色が真っ黒になった

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何故かLINEの背景色が黒くなってしまった。

アップデートすると背景色が黒基調に自動変更される場合があるとのこと。

見づらいので、ここはやはりGoogle先生にお出まし頂く。

「黒色の背景を元に戻す方法」というページがヒットしたので、さっそく参考にさせて頂く。

LINEでは直接出来ないので、「コントロールセンターからダークモードを解除して元に戻す」という方法で元に戻った。
やれやれ!!

勝手に変えんといてほしわ!

 

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2020.04.24

いぬじゅん【奈良まちはじまり朝ごはん】

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著者:いぬじゅん
価格:682円
カテゴリ:一般
発売日:2017/09/29
出版社: スターツ出版
レーベル: スターツ出版文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-8137-0326-6

奈良の「ならまち」の外れにある、昼でも夜でも朝ごはんを出す小さな店。無愛想な店主・雄也の気分で提供するため、メニューは存在しない。出社初日に会社が倒産し無職になった詩織は、雄也の店を訪れ…。朝ごはんレシピ付き。【「TRC MARC」の商品解説】

またも同じような本

語り手の詩織が、おせっかいで思ったことをすぐ口に出すという性格で、あまり好きになれない。店主の雄也との対象を狙ってのことか。
その雄也には妹がいて一緒に店を開いた。彼女が失踪して以来、雄也は無口で愛想無しになってしまったらしい。

第一話【はじまりは、西洋卵焼き】

その詩織。フラフラと奈良をさまよううちに出会った雄也の店。
朝ご飯を食べて、そのまま従業員になる。

母親はそんな娘を恥ずかしく思っている。

ネコの「ナム」が少々ふてぶてしくて、でもかわいい。

 

第二話【思い出おにぎり】

毎朝ごはんを食べてから学校へ行く中学生。自宅に居場所がないのか?
詩織のおせっかいが招いた騒動。

思い出の父親が目の前にいたという設定だが、少々不自然。

 

第三話【茶粥が見ていた永い恋】

ここではオカマの住職登場。何故か最近、こういうキャラクターが出てくる本が多い(ような)。

 

この辺で、ギブアップ。最後は「さよなら、ならまちはずれの朝ごはん屋」となっているので、この地を去るのかな?

第四話【魚と野菜と結婚が苦手です】

第五話【さよなら、ならまちはずれの朝ごはん屋】

 

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2020.04.23

現在地認知システム

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「現在地認知システム」というのがあるそうだ。
知らなかった。

道路標識に貼られたシールの番号」というのが、それにあたるらしい。
この番号を通報(?)すると、位置情報がわかるのだとか。

「大阪ランニングパトロール」という運動があって、そのTweetで知ったのだった。

 

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2020.04.22

山本巧次【開化鐵道探偵】

Photo_20200421133301 著者:山本巧次
価格:1,980円
カテゴリ:一般
発売日:2017/05/28
出版社: 東京創元社
レーベル: ミステリ・フロンティア
利用対象:一般
ISBN:978-4-488-01794-1

明治12年。逢坂山トンネルの鉄道工事現場で不審な事件が続発。鉄道局長の命を受け、技手見習・小野寺乙松と元八丁堀同心・草壁賢吾のコンビが調査を開始。だが、現場に到着早々、乗客が転落死を遂げたと報告を受け…。【「TRC MARC」の商品解説】

「逢坂山トンネル」は、日本で初めて日本人だけで作られたトンネルだとある。
そのあたりの歴史も解って、当初予想した以上に面白かった。

井上鉄道局長というのは実在の方で、実際にトンネル内にも入られたらしい。
男らしい、いい指導者だ。

さて本書だが、ご一新前には八丁堀の腕利きとしてならした草壁は、今は浪人暮らし(?)をしている。
折しも逢坂山トンネンル工事中に不思議な出来事が起き、井上の推薦で草壁が乗り出すことになる。
助手という形で草壁と起居を共にする小野寺の視点で、ほぼ書かれている。

工事の現場には、寄せ集められた工夫たちや生野銀山からやって来た杭夫たちが入り乱れている。

そんなとき、トンネル工事を妨害するような事件が起きた。

草壁のキャラが面白い。
その側で時にハラハラしながら付いて歩く小野寺は、ワトソン的存在だがそこまで信頼されてはいないようだ。

工事現場とは別に、汽車が通るのを快く思わない住民や、工事場近くで居酒屋を営むおまつという女性も登場する。
このおまつは、わけありげに見える。

維新から10年、薩長派閥は存在し、そうした政治的なこともチラ見える。

著者は鉄道会社勤務だというが、どこの方だろう?

また、この逢坂山トンネルは、今の東海道線のトンネルとは違う。
しかし、子どもの頃毎年通ったところで、「京都・山科・膳所・大津」といった順番は、それで覚えた。

前回読んだ【阪堺電車177号の追憶】も面白かったし、また著者のものを読もう。

 

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2020.04.21

人が多い

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薬が切れかけてきたので、病院へ行く。
閉まる少し前に行ったので、いつものような混み具合ではなかった。

そのあと生協へ寄ったのだが、ここはいつも人が多い。子ども連れまでいる。
レジ前には誘導するテープが貼ってあったし、レジの人はビニールカーテン越しでの応対だが、売り場は結構混み合っている。

そそくさと買物をして、速攻で帰宅。

気分的に疲れてしまった。

 

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2020.04.20

【名もない花なんてものはない】

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著者:卯月イツカ
価格:472円
販売開始日:2016/06/02
出版社: マガジンハウス

ひと夏の女子高生の心の動きを描いた作品。「第14回坊っちゃん文学賞」大賞受賞。

高校2年生の千花は、虫も平気なことから級友に気持ち悪がられ孤立したという中学時代の苦い過去がある。

今は小夜子やナオという仲良しも出来、楽しい学校生活を送っている。

そんな彼女は、自転車のポークに挟まっていた虫を一緒に助けた山﨑という隣りの組の男生徒が気になってくる。
また、バイト先の女子大生の噂話に心揺れたりする。

しかし山﨑が小夜子を気にしていることを聞いた時、千花はショックを受けて学校を休んでしまう。
小夜子は母親のこともあって、自称男嫌いなので、あまり気にすることもなかったのだが。

秋も少しずつ深まっていき、山﨑から来年は虫が蝶になるのを見届けたいと言われ、かすかな希望を持つ。

千花の祖父は「名もない花なんてものはない」と言い、千花に道ばたの色んな花の名を教えてくれた。
虫を平気で触れるのも、その影響だ。

露草の一件は、よく解る。

そう言えば、最近露草を見ることがなくなったなあ。

あまりクドくなく、サラッと楽しめた。

若干物足りない感がなくもないが……。

 

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2020.04.19

マスクが来た

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と言っても、例の賜り物ではない。

めったに買わない楽天市場で注文していたものが届いたのだった。

自分用には使わないが、これでしばらくは凌げるだろう。

 

 

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2020.04.18

宮脇俊三【殺意の風景】

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著者:宮脇俊三
価格:524円
カテゴリ:一般
発行年月:2006.5
出版社: 光文社
レーベル: 光文社文庫
利用対象:一般
ISBN:4-334-74063-4

日本全国18カ所—大自然の中の特異な景観を舞台に、人間の心の奥底に潜む本能的な怯え、戦慄を描いたスリリングな旅のミステリー。【「BOOK」データベースの商品解説】

尊敬する宮脇俊三氏の、唯一の小説だとか。
18ヶ所を舞台にしての人間模様。泉鏡花賞受賞作というのもうなずける。

【樹海の巻】
自殺の名所青木ヶ原を舞台に、主人公の一人語りが怖い。手紙のかたちを取ってはいるが、実際には出されなかったのだからモノローグといっていいだろう。でもこれは、鉄道ミステリーではないな。

第二話【潮汐の巻[鬼ヶ城]】

名古屋出張の折りに、帰途乗りたかった列車「南紀1号」。
B君が追いついてきた近鉄特急には、八木から津まで乗っている。

だが、この話は恐ろしかった。
Bの狙いは、単に課長に恐怖心を植え付けるだけだったのか?

第三話【湿原の巻[シラルトロ沼]】

ここまで来ると、それぞれの短編に出てくる A・B・Cが、殺意を持った人物であることが解ってくる。
今回は、売れっ子写真家を妬んだ先輩Cの仕組んだ罠だった。怖いなぁ。

6月の北海道は、とてもいい!
稚内の三日間が懐かしい。

第四話

そして今回はD。原稿を渡してしまったのに、その後の進展なし。
何だか中途半端で終わってしまったが……。

第五話【段々畑の巻[御三戸]

第六話[溶結凝灰岩の巻[高千穂峡]

これは面白かった。
例によって敵役(?)はローマ字。今回はF。語り手の領分を侵しに来た。
と悟った息子の良一君、お見事!

と言う風に、「R」まで続く。

【聖地巡礼】で取り上げられていたのは第四話と第六話なので、ここまでとする。

 

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2020.04.17

ドラマ【刑事コロンボ 死者の身代金】

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今回の犯人は、優秀な女性弁護士。

その夫を誘拐と見せかけて、殺す。
いや、殺してから誘拐を装う。

管轄はFBIだが、死体発見と同時にコロンボ登場。
隅でひっそりと状況を見ているが、何か引っかかっている様子。

それは多分、被害者の妻としては態度が不自然だったからだろう。

夫には前妻の娘がいて、彼女(犯人の弁護士)との折り合いは悪い。

コロンボは、この娘を使って一芝居打つ。

 

またも、「配置換え」の罠で犯人を油断さす。

 

チリを食べる場面は、これが最初だったか。

冒頭、車のヘッドライトから始まったが、今回の車もスゴイ。
コロンボはいつから、プジョーに乗って登場するのかな?

 

声の出演で、娘役が上田みゆきだった。


クレジットには役柄は出ていなかったけど、庄司美代子さんの名前もあった。「アルプスの少女ハイジ」で、ロッテンマイヤーさんの声をしていた方だ。

 

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2020.04.16

山本功次【阪堺電車177号の追憶】

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著者:山本巧次
価格:638円
出版社: 早川書房
レーベル: ハヤカワ文庫 JA
利用対象:一般
ISBN:978-4-15-031296-1

【酒飲み書店員大賞(第15回)】阪堺電車の現役最古のモ161形177号は、大阪の街を85年間見つめつづけてきた−。【「TRC MARC」の商品解説】

 

プロローグ:平成29年3月

第一章:昭和8年4月 二階の手ぬぐい

第二章:昭和20年6月 防空壕に入らない女

学徒動員で運転手をしている雛子。「防空壕に入らない女」との邂逅。
この二人の因縁の始まりだった。

雛子の父は退職した運転士。彼が誰だったのかは、最後に解る。

第三章:昭和34年9月 財布とコロッケ

洋食屋のコックと電車で出会う女性。その女性の財布を巡って小学生も登場。
この小学生は、長じてこの会社に就職する。
コックは自分の店を持つことになる。

第四章:昭和45年5月 二十五年目の再開

大阪万博の年
雛子と信子の再会は、思いがけない結末を迎える。

第五章:平成3年5月 宴の終わりは幽霊電車

バブルがはじける頃。たくさんの悪徳商法をしてきた男にも、この電車は懐かしい存在だった。

第六章:平成24年7月 鉄ちゃんとパパラッチのポルカ

まさか最終部分、このマンションに雛子が住んでいたとは。しかも鉄ちゃんは、その孫。
パパラッチが狙っていた女子アナは、中町の姪にあたる。

エピローグ:平成29年8月

この電車に乗った色々な人たちが集結する。
電車の頭を店に飾って、章一は満足だろう。

 

「ほんまもん本屋大賞」にふさわしい本だった。

 

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2020.04.15

ドラマ【刑事コロンボ 殺人処方箋】

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今月からNHKBSで【刑事コロンボ】の再放送をすると知って、楽しみにしていた。

いやー、さすがに面白い。
ピーター・フォーク、若いなぁ。

それに家にしろ車にしろ、さすがアメリカ。
桁が違う。

物語は、精神科医が愛人とのことを妻にばらされて離婚されると知って、妻を殺害する。
その方法に愛人を使うのだが、コロンボは精神科医が手強いと知ると、その愛人から責めていく。

相変わらずというか、コロンボって結構犯人をはめることが多い。

今回も最終近く、「あ、これは罠だな」というところがあった。

愛人は女優だが、撮影所のシーンでおかしな和服姿のスター(?)が歩いていた。

 

それで思い出したのだが、いつぞやもおかしな芸者が出てきたことがあったっけ。
その内このシリーズで放映されるかな。

このあとも楽しみだ。

 

そうそう、オープニングでロールシャッハテストのような文様が出てきたけど、こんなの初めてだと思う。

 

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2020.04.14

山﨑美津江【帰りたくなる家】

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著者:山﨑美津江
価格:1,430円
カテゴリ:一般
発売日:2019/10/30
出版社: 婦人之友社
利用対象:一般
ISBN:978-4-8292-0913-4

「ただいま動線」は、家の秩序をつくる。「床こそ、インテリアの第一歩」と考える。家事は終わりの時間を決めて−。【「TRC MARC」の商品解説】

迂闊なことに、婦人之友社発行だと気づいていなかった。

特段「素敵」というほどではなかった。

でも、要所要所でヒントはもらえた。

一番残念だったのが、著者のお姿(ごめんなさい)。
まだ70歳そこそこだし、もうちょっと、ご自分にも手をかけた方がいいのでは?

 

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2020.04.13

「春のハヤカワ電子書籍祭」

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「春のハヤカワ電子書籍祭」が今日までということで、「思わず爆買い」しそうになったのを、やっとの事で押さえて、5冊だけ買った。
候補に入れたのに、すでに購入済だったのがこれまた5冊ほどあった。
積ん読本(電書でも積んどくというのかな?)があったということか。

電書は一覧が見にくいからよくない。

デクスターは紙で全部読んでいるのだが、やはり電書で揃えたかったので良かったとしよう。

 

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佳多山大地【トラベル・ミステリー聖地巡礼】

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タイトルに惹かれて、思わずポチッ!
これから読むのだが、紹介されている本を読んでからの方が楽しいだろうとのことで、未読本は読んでから本書に戻ろう(と思う)。

こんな時だから、本の中だけでも旅がしたい。

 

一応掲載本を列挙して、読んだものはマークを付けていくこととする。

西村京太郎【寝台特急殺人事件】

鮎川哲也【死のある風景】

島田荘司【出雲伝説7/8の殺人】

松本清張【時間の習俗】

清水一行【動脈列島】

内田康夫【後鳥羽伝説殺人事件】

中町信【田沢湖殺人事件】

山田正紀【ブラックスワン】

笹沢左保【空白の起点】

深谷忠記【寝台特急「出雲」+-の交叉】

蒼井雄【船富家の惨劇】「元祖トラベル・ミステリーの舞台は戦前の私鉄王国関西」とあるが、何処の電鉄だろう?この本から読むかな。

種村直樹【JR最初の事件】

有栖川有栖【マジックミラー】これは読んだよ

宮脇俊三【殺意の風景】これを最初にするかなぁ

草野唯雄【山口線“貴婦人号”】

江戸川乱歩【押絵と旅する男】

津村秀介【天竜川殺人事件】

辻真先【義経号、北溟を疾る】

 

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2020.04.12

遠藤遼【京都祇園 神さま双子のおばんざい処】

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著者:遠藤遼
価格:649円
カテゴリ:一般
発売日:2019/02/28
出版社: スターツ出版
レーベル: スターツ出版文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-8137-0636-6

京料理人を志す咲衣は、東京の実家の定食屋を飛び出して、京都で料理店の採用試験を受けるも、あえなく撃沈。人生のどん底にいた咲衣に救いの手を差し伸べたのは……、【「TRC MARC」の商品解説】

神さまがおばんざい処を経営??という、何とも意表を突いた設定。
最近多いこの手の表紙絵は、苦手だ。というより、嫌いだ。

しかし中身は、なかなか面白かった。
なにより高級料理ではない、おばんざい処というのがいい。

それはともかく、双子の兄神さまが調理を、弟神さまが接客を担当。
弟は男衆もしている。

第一話は、その祇園のお茶屋のおかみと元婚約者の物語。

第二話「娘への想いは茶碗蒸しときんぴらに」

義理の仲の母子の話は【すみっこごはん】にもあったけれど、こっちの方がよかった。
継母だと知られていないと思っていた母親が、娘が戸籍を見たと動揺する。
その母を見て、娘は母の気持ちを疑う。

『自分がいない方が、母は自由になれたのでは』という言葉を発して、瀕死の事故に遭う。
言霊どおりになってしまった。

何とか助けたい咲衣は双子神の父、八坂神社の祭神である素戔嗚尊に訴えるが、その尊がさそく「なるかみや」にやってきて「娘を救うよう」弟神を叱るというのが、何とも面白かった。

第三話「先代の最中、お客様のためのぜいたく煮」

色々アイディアを考えて和菓子屋をついだ孫息子に欠けていたものは……。

「贅沢煮」、食べたくなったな。でも今の人は食べてくれるかなぁ?

第四話の「嘘つき親友へ捧げるサツマイモの甘露煮」

これは、頂けなかった。

いや、そもそも神さまが市井でおばんざい処をしているというのだって充分奇抜な話なのだが、それはファンタジー的なものとして楽しめる。

しかし、短大生の早苗が4年後までを解っていて結婚し、その4年後に息子を残して死ぬ。
それだけならまだしも、ある期間、この夜に出てきて三人で過ごすとは……?

全体に、面白い本だった。

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2020.04.11

Kindleが来た

Kindlewhite

ちょうど一ヶ月前、Kindleが壊れた

色々迷ったが、結局Kindle Whiteを注文した。
これまでなら即届いたのに、今回は4月の配送だという。

その間i Pad miniでしのいでいたのだが、やはり持ち歩きには軽いKindleがいい。

それが、予定が少し早くなって、昨日届いた。

さっそくセットアップをば。

ところが、Wi-fiに繋がらない。
「ワンタイムパスワード」がネックになっているのかもと、外してみた。

それでも、ダメ。

よく見ると(画面の文字小さいから見るの大変!)、メールアドレス入力画面で「ドット」が入らない。
電話番号でもいいとのことで、漸く繋がった。

やはり軽いのはいい。それと、バッテリーの持ちがいいから。

不満が一つ。

電源が下端にあること。
自分は机上では書見台をつかっているので、これだと時間が経ってオフになった時、いちいち取り出してオンにする必要がある。
前のは右横だったから、そのままオンオフが出来たのに。

ま、一ヶ月ぶりのKindle。
いっぱい本を読もう!

 

当日追記

下のスイッチを入れるのに押すのだからと、上を押し下げてみた。
試みは当たって、起動できた。

 

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2020.04.10

高木彬光【黄金の鍵】

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~墨野隴人シリーズ1~
著者:高木彬光
価格:440円(Kindleun unlimited)
販売開始日:2010/07/01
出版社: 光文社
レーベル: 光文社文庫

〃愉快な未亡人(メリー・ウィドウ)〃と呼ばれ、気ままな生活を送る村田和子。そんなある日、不思議な魅力をたたえた謎の中年紳士・墨野隴人と知り合う。……時を同じくして、百年以上も前の不動明王の絵と埋蔵金の噂にからむ奇怪な連続殺人事件が発生。 

高木彬光と言えば、【刺青殺人事件】を初めとする神津恭介シリーズを思い出すが、こんな書き方だったっけ?

「メリーウイドー」こと村田和子の語り。

彼女がレストランの演奏会で知り合ったのが、墨野隴人こと、スミノ・ロージング。外国人なのか?

このあと二人はコンビを組んで(?)事件解決に臨むようなのだが。

この和子が、どうも苦手だ。
八方美人ならぬ十六方美人と言われているとの表現通り、どうにもおっちょこちょいだ。
しかも詮索好きでおしゃべり。

その彼女が墨野にほぼ一目惚れして、打ち込んでいく。

事件は小栗上野介の隠したと言われる財宝を巡っての、連続殺人事件。

と思わせながら、実は男女の愛憎がもたらした事件だった。

 

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2020.04.09

若竹七海の本

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デビュー作、【プレゼント】はよかった。

【依頼人は死んだ】は二作目で、フリーの調査員として長谷川探偵調査所の仕事をしている。
ここでは、相場みのりと同居するようになった。
相場みのりは【悪いうさぎ】でも、かなり重要な役回りになっている。

次の【悪いうさぎ】は長編。
この時には、みのりとの同居をやめてアパートに越している。
この大家さんが面白い。

次に【暗い越流】ではその中の一つ【蠅男】と【道楽者の金庫】に出ているらしい。そして、吉祥寺のミステリ専門書店でアルバイトをしている。

【さよならの手口】も、40代になってから。

そのあとが【静かな炎天】になるのかな?

 

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2020.04.08

緊急事態宣言

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既に会議は全て「延期」になっているし、会館は使えないし、出かけるのは「不要不急」ではないことだけだから、直接関係ないと思っていた。

ところが、モール街が明日から閉鎖になるらしい。

そのため、一週間前に頼んでいて午後取りに行くはずが、ダメになった。
お店からの電話で送ってくれることになったのだが、取りに行く予定の日に入り用なのだ。
何とか午前中に届けばいいが、午後になればあとあと響くことになる。

困った、こまった!

 

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若竹七海【静かな炎天】

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著者:若竹七海
価格:759円
カテゴリ:一般
発売日:2016/08/04
出版社: 文藝春秋
レーベル: 文春文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-16-790674-0

ひき逃げで息子に重傷を負わせた男の素行調査。疎遠になっている従妹の消息。依頼が順調に解決する真夏の日。不運な女探偵・葉村晶はある疑問を抱く…。【「TRC MARC」の商品解説】

どうも順番を間違えて、シリーズの最新版を選んだらしい。
葉村晶はいつの間にか不惑を超えていた。長谷川探偵事務所の調査員ではなく、本屋のアルバイトをしながら探偵業を続けている。

一夏に起きる色々な事件。

7月【青い影】

節約して職場まで歩いていて、バスに追い越される。乗ればよかった、と思う間もなくバスが事故に巻き込まれ、ついでに葉村は事件に巻き込まれ……。という一編。
粘り強くこれと思う人物を追いかけていて正解だった。

8月が表題作【静かな炎天】

何故か依頼が次々と舞い込み、それらが予想外にスムーズに解決。
のはずが、最後に難問が待ち受けていた。

失踪した作家を追う【熱海ブライトン・ロック】は、胸焼けする。

11月【血の凶作】

12月【聖夜プラス1】

店主富山に翻弄される、葉山。
こういう手合いは、読んでいるだけで腹が立ってくる。
葉山、かわいそうに!

その富山店主が、最後に文中に出てきた作品の解説などをしていて、余計に腹が立った。
その中では、【墨野隴人シリーズ】の紹介だけはよかった。

さっそくKindleunlimeterdで読むことにする。

解説は、博子氏。
一時ほぼ全シリーズを読んだ、S・J・ローザンの【チャイナタウン】に触れてあったのは、嬉しかった。

 

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2020.04.07

女王のスピーチ

 

女王がビデオスピーチをなさるのは、異例のことだという。

 

女王様は、93歳とか。
お綺麗だし、なによりお声に張りがある。

 

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外出

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いくら自宅待機と言ってもそれこそ「要」「急」な所用はあるもので、郵便局・銀行に行ってきた。

少なからず驚いたのが、結構人が多いということ。

 

昨年の今頃は入院していたので今年こそはと思っていたのが、この状況だ。
先の見えない不安はつづく。

 

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2020.04.06

米澤穂信【巴里マカロンの謎】

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著者:米澤穂信
価格:682円
カテゴリ:一般
発売日:2020/01/30
出版社: 東京創元社
レーベル: 創元推理文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-488-45111-0

その店のティー&マカロンセットで注文できるマカロンは3種類。しかし小佐内さんの皿には、あるはずのない4つ目のマカロンが乗っていた。小鳩君は早速思考を巡らし始め…。【「TRC MARC」の商品解説】

どうやらシリーズものの最新刊のようだ。「小市民シリーズ」とある。

小鳩君と小佐内さんという高校生コンビは、小市民として過ごすことにして、謎解きはしないと決めたようだ。
しかし実際には……。色々な謎に巻き込まれて、その直感力を発揮せざるを得なくなるということらしい。

四編それぞれに都市の名前と、それにちなんだ菓子がからんでくる。

表題作【巴里マカロンの謎】は、あまり面白くないなと思いながら読んでいた。

【紐育チーズケーキの謎】を過ぎて、【伯林あげぱんの謎】あたりから、面白くなってきた。

殺人があるわけではない日常の謎を、小市民として生きることに反すると葛藤しながら、小鳩君が解き明かしていく。

 

他に、【花府シュークリームの謎】

 

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2020.04.05

朝ドラ【エール】

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好評だった【スカーレット】のあとを受けて、【エール】が始まった。

昨年福島へ行った時、駅前に大きく古関祐二さんのことが知らされており、その時次回朝ドラに取り上げられると知ったのだった。

古関祐二さんといえば、【長崎の鐘】。
叔母が長崎に住んでいたこともあって、結婚前の叔父がこの歌ばかり唄っていた。

その叔父も叔母も、もはや鬼籍の人である。

で、【エール】だが、NHKの見逃しで観ることが出来るとあって、視聴してみた。

うーん、何だかちょっとふざけた感じ。
古関祐二さんに抱いていたイメージとは、かなり違ったなぁ。

多分、もう観ないと思う。

 

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2020.04.04

井上雅彦【珈琲城のキネマと事件】

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著者:井上雅彦
価格:770円
カテゴリ:一般
発売日:2019/11/12
出版社: 光文社
レーベル: 光文社文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-334-77938-2

都内某所、元は名画座だった喫茶店に集うのは、珈琲と映画、そして〈謎〉を愛する常連たち。不可思議な事件の真相を、彼らが映画への深い造詣をもとに解き明かしてゆく−。【「TRC MARC」の商品解説】

不思議な映画館と美味しい珈琲(敢えて漢字で)。
現役刑事の春夫は、新聞社文化欄担当の秋乃に誘われて、喫茶〔薔薇ばらの蕾つぼみ〕に足を踏み入れる。
元は名画座だったというこの空間には、「謎」が好きな同好の士が集まっていた。

 常連たちは、お互いの顔も見えぬような闇の中の指定席で、この会合のみで通じる呼び名で呼び合う。そして、美味い珈琲を飲みながら、その《謎》を論じ合う。

そこで春夫は「〈特別捜査官〉秋乃は〈婦人記者〉と呼ばれるようになる。

そして謎を解く一助となるのが、昔の名画だった。


【第一話 狼が殺した】

最初の話は、退職した春夫の元上司が書き残したメモ。
「狼が殺した」とは、どういう意味なのか?事件だったのか、自殺だったのか?

かなり複雑怪奇な事件現場の様子を聞きながら、常連たちが推理していく。 

この元上司を、春夫たちは「捜査官α」と呼んでいる。αは、昔の映画が好きだった。そして、映画のトリックに非常に惹かれていた。
それらを元に推理した結果……。

ちょっと拍子抜けの感もあるが、面白い展開だった。


第二話 櫻屋敷の窓からは、まさに桜の樹が見える。

そこへ飛んでくる鳥がいて……。という設定。
話を持ってきた女性は、父の最期を確かめる。


第三話 赤い警官と未来の廃墟

「赤い警官」が何を指すのか?この辺がポイント。
1970年の大阪万博登場が、意外性もあって面白かった。


第四話 艶あでやかな骸骨のドレス

元の姿が基本にあって、それにあたかもドレスを着せるように骸骨をかぶせていく、という発想。
かなり気分が悪くなる設定だった。


第五話 蝙蝠こうもり耳と昭和のスマホ

耳を動かすことのできる人がいる、というのは知っていた。
勝新太郎もそうだったとか。
中村玉緒との共演作が話題で、これはまた別の意味で懐かしかった。

それぞれの章で出てくる、昔の名画。
それらを見ながらヒントを得て、各その分野に詳しい人が解説していく。

面白い想定の推理合戦だった。

 

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2020.04.03

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年年歳歳花相似たり
歳歳年年人同じからず

「花相似たり」と書いたが、この桜、枝をかなり切られて姿が変わってしまった。

毎年同じところで撮しているのが、去年はまったく桜を見られなかった。

今年また、花を愛でることのできない人がいる。

 

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2020.04.02

『旅と鉄道』編集部【日帰り鉄道さんぽ 関西版】

Photo_20200311215201 『旅と鉄道』編集部 (編)
価格:1,650円
カテゴリ:一般
発売日:2019/11/16
出版社: 天夢人
利用対象:一般
ISBN:978-4-635-82204-6

列車に乗って鉄旅さんぽに出かけよう! 大阪、京都、奈良、兵庫、和歌山、滋賀の日帰りで行く鉄道旅を紹介。おさんぽMAP、予算等も掲載。『旅と鉄道』掲載等を再編集。データ:2019年10月現在。【「TRC MARC」の商品解説】

大阪を始め、京都、奈良、兵庫、和歌山、滋賀の2府4県関西の散歩コース19紹介。

叡山電車で行く食いだおれコース、高野山ケーブルカーや、人気の観光列車「丹後あかまつ号」に乗って海や山の絶景を楽しむコース、京阪京津線で日本最古の鉄道山岳トンネルである旧逢坂山隧道をめぐる廃線めぐりコースなど、関西の人気スポットを多数掲載。
また、かばんに入りやすいサイズですので持ち歩きにもおすすめです。

「令和元年の秋は、この本を片手に列車に乗って散歩に出かけてみませんか?」とあるが、いつになったら自由に動き回れるようになるのだろう。

 

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2020.04.01

3月の読書メーターまとめ

3月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:4648
ナイス数:1187

幸福な食卓 (講談社文庫)幸福な食卓 (講談社文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/03/post-7b2b2b.html
読了日:03月31日 著者:瀬尾 まいこ
悪いうさぎ (文春文庫)悪いうさぎ (文春文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/03/post-236ff9.html
読了日:03月27日 著者:若竹 七海
小説 言の葉の庭 (角川文庫)小説 言の葉の庭 (角川文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/03/post-75881d.html
読了日:03月26日 著者:新海 誠
紙屋ふじさき記念館 麻の葉のカード (角川文庫)紙屋ふじさき記念館 麻の葉のカード (角川文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/03/post-4dc9d5.html
読了日:03月22日 著者:ほしお さなえ
電子書籍限定版 宮部みゆき よりすぐり短篇集電子書籍限定版 宮部みゆき よりすぐり短篇集感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/03/post-e1dbe5.html
読了日:03月20日 著者:宮部みゆき
東京すみっこごはん 親子丼に愛を込めて (光文社文庫)東京すみっこごはん 親子丼に愛を込めて (光文社文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/03/post-076a6f.html
読了日:03月18日 著者:成田 名璃子
四万人の目撃者 (光文社文庫)四万人の目撃者 (光文社文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/03/post-529923.html
読了日:03月16日 著者:有馬 頼義
わたしらしさを知る マイノートのつくりかたわたしらしさを知る マイノートのつくりかた感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/03/post-50efd8.html
読了日:03月15日 著者:Emi
わたしがラクするモノ選びわたしがラクするモノ選び感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/03/post-667c3f.html
読了日:03月13日 著者:Emi
わたしがラクする服選び (OURHOME)わたしがラクする服選び (OURHOME)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/03/post-94d9a4.html
読了日:03月12日 著者:Emi
ときどき旅に出るカフェ (双葉文庫)ときどき旅に出るカフェ (双葉文庫)
読了日:03月10日 著者:近藤 史恵
東京すみっこごはん 雷親父とオムライス (光文社文庫)東京すみっこごはん 雷親父とオムライス (光文社文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/03/post-495ec7.html
読了日:03月08日 著者:成田 名璃子
まぼろしのパン屋 (徳間文庫)まぼろしのパン屋 (徳間文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/03/post-548b1e.html
読了日:03月07日 著者:松宮 宏
カナダ金貨の謎 (講談社ノベルス)カナダ金貨の謎 (講談社ノベルス)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/03/post-5d6f81.html
読了日:03月06日 著者:有栖川 有栖
東京すみっこごはん (光文社文庫)東京すみっこごはん (光文社文庫)感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/03/post-fdb1e2.html
読了日:03月03日 著者:成田 名璃子
日本のことわざを心に刻む―処世術が身につく言い伝え―日本のことわざを心に刻む―処世術が身につく言い伝え―感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/03/post-ba05f6.html
読了日:03月01日 著者:岩男 忠幸

読書メーター

 

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長崎駅

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長崎へ行ったのは、「あかつき」のラストランのある年だった。
1月だったので、寒かったなぁ。

長崎駅の地上駅がなくなった。

こういう景色がなくなるのは寂しいなぁ。

 

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