ドラマ【刑事コロンボ 構想の死角】
あのスティーブン・スピルバーグの演出による作品。
二人で出版してきた本だが、実は今回の被害者一人が書いていたものだった。その彼がコンビを解消して自分だけで書くと宣言したことから起きた事件。
早々と被害者の妻が、犯人は何も書いていないとコロンボに語っているので、ここでコロンボは照準を彼に会わす。
出演者も多くないし、別荘までの途中にある店の主が絡むというのも見通せる。
そういう意味ではあまり意外感はないけれど……。
犯人役の声が田口圭さんだった。
田口さんは、よく悪役をしていらっしゃった。また、「少年探偵団」では、間抜けな刑事役だった。テレビ創世記のころ?
今回コロンボの追い詰め方がきつい。若いからじゃないのと、息子は言うが。日本語訳が額田やえ子さんではないのも,関係しているかなぁ。
また、自分の奥さんを「女房」と言ってる。「カミさん」というのは、いつごろからかなぁ。
と、疑問が次々と出てきた作品だった。
一覧表があるから、自分なりに作品検証するのもいいかな。
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