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2020.06.01

関川夏央【寝台急行「昭和」行】つづき

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著者:関川夏央
価格:924円
カテゴリ:一般
発売日:2015/12/20
出版社: 中央公論新社
レーベル: 中公文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-12-206207-8

鶴見線、寝台急行「銀河」、三岐鉄道、只見線、岩泉線…。寝台列車やローカル線、路面電車に揺られて、懐かしい場所、過ぎ去ったあの頃へ。日本の近代化とともにあった鉄路の風景に思いを馳せ、含羞を帯びつつ鉄道趣味を語る。昭和の記憶を辿る、大人の旅行記。

いくつかは、自分にとっても懐かしい列車や風景がある。

「はやぶさ」は、その一つだ。

あとは、昭和を求めた旅とか、「鉄」に関する雑学とか。
著者は特急よりローカル線がお好きで、貫徹とまではいかなくても機会があれば乗りにいってらっしゃる。

そこで頻繁に登場するのが、宮脇俊三の名だ。
これは一つ、宮脇俊三についてもう少し読んでみようかな。

自分の子どもの頃は、特急など縁がなかったし、祖父母の家へ行く時の高山線や越美南線(現長良川鉄道)が好きだった。

 

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【寝台急行「昭和」行】(20.05,23)

 

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