ドラマ【刑事コロンボ第十話 黒のエチュード】
今回は少々粗っぽい感じがした.矛盾が多い。
まずアレックスの愛人ピアニスト。天才だということだが、まったくそうは見えない。
次に修理工場。お客の大切な車を預かっているのだ。閉店時にはしっかり戸締まりをするだろう。
妻がアレックスが愛人の電話番号を即言えたことで疑念を持ったのは、予定通り。
それから、殺人を犯して家を出る時、隣家の子が犬と遊んでいるシーンを見せているが、これはやはりあとで使うためだ。
と色々文句を並べてきたが、今回の翻訳は額田やえ子さんだし、ペーター・フォークと犯人役の俳優とは仲良しだというし、甘い点は目をつぶろう。
それにしても、タバコ吸いすぎ。立派な今の絨毯の上でも、平気で吸っている。もっとも主も同じように吸っていたが。
「黒のエチュード」には、「白のデンドロ」を。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 火垂るの墓、世界で高評価(2024.10.05)
- ドラマ「古畑任三郎」ラストダンス(2024.09.19)
- ドラマ「坂の上の雲」(2024.09.09)
- ピアニスト「徳永義昭」さん(2024.09.07)
- ドラマ「団地のふたり」(2024.09.05)
コメント