内田康夫【追分殺人事件】
著者:内田康夫
価格:528円
カテゴリ:一般
販売開始日:2014/07/15
出版社: KADOKAWA
レーベル: 角川文庫
ISBN:978-4-04-160729-9
信濃追分と、かつて本郷追分といわれた東京本郷での男の変死体。この二つの〈追分〉の事件に、信濃のコロンボこと竹村警部と警視庁の切れ者・岡部警部の二人が挑む! 謎の解明のため二人は北海道へ……。
著者の作品で、未読本があったとは。
追分というと、どちらかといえば「江差追分」の方を思い出す。
今回は「信濃追分」が起点で事件が起こり、それが北海道夕張と関係してくる。
夕張の話は、単に報道だけでしか知らなかったことが分かって辛かった。
さてプロローグで一枝が見た「家」と「すれ違った男」がキーワードになるのだが。
「信濃のコロンボ」竹村と警視庁の岡部警部は、【死者の木霊】で協力していたのだ。
【死者の木霊】(17.06.17)
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