ドラマ【刑事コロンボ 第二十話 野望の果て】
今回の犯人は、まったく同情の余地無し。身勝手で傲慢で。
もっとも、被害者もまた、傲慢で押しが強い。
上院議員選挙に出馬している犯人は、自分のプライベートまでも支配しようとする選挙参謀を殺すつもりだった。
身代わり殺人ということでうまく行ったように見えたのだが。
この服を交換については、二人の体格が違いすぎるし、同じような俳優さんを持ってきた方がよかったのでは?
時間のこと、車が冷えていたこと、照明が切れていたこと、時計のことなど、いくつかの矛盾点をコロンボが結構早い時期から突いていく。
「野望」とは、上院議員になることか?
とすれば、彼は「当選」という絶頂から「逮捕」という奈落へ落ちたことになる。
犯人の声は、あの「風車の弥七」だった。
もっとも、「水戸黄門」を観たことはなかったのだが。
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