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2020.10.01

梶谷真司【考えるとはどういうことか】

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著者:梶谷真司
価格:924円
カテゴリ:一般
発売日:2018/09/27
出版社: 幻冬舎
レーベル: 幻冬舎新書
利用対象:一般
ISBN:978-4-344-98514-8

対話を通して哲学的思考を体験する試みとしていま注目の「哲学対話」。その実践から分かった、考えることそのものとしての哲学とは? 生きている限り、いつでも誰にでも必要なまったく新しい哲学の入門書。【「TRC MARC」の商品解説】

「今注目の哲学対話」とあるが、初めて聞いた。

10人くらいのグループを構成し、なるべくまーるく座を占めて、みんな平等になるようにする。

そこから、発言したりただ聞くだけだったり、テーマについて話し合う。
そのテーマも、出席者がきめることもある。

これまでの、与えられたテーマに対して「望ましい答え」を言うのではなく、次へのステップにするという考え方。

各地で普及しつつあるということだが、これは何も学校だけではない。
地域での話し合いにも有効だとある。

発言する人はボールを持つとか、色々工夫があるようだ。そのボールも、希望者に渡していく。そして次の発言者を決めるのは、現発言者。
たしかに、しゃべりすぎる人も困るし、出来れば参加者全員が発言できる方がいい。

どこかで応用できないかなぁ。

 

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