中山祐次郎【逃げるな新人外科医】
著者:中山祐次郎
価格:781円
カテゴリ:一般
発売日:2020/04/03
出版社: 幻冬舎
レーベル: 幻冬舎文庫
サイズ:16cm/405p
ISBN:978-4-344-42969-7
新人外科医の隆治は、2人のがん患者の主治医となり、自分の「できなさ」が身に染みている。そんなある日、父が緊急入院したという電話が…。【「TRC MARC」の商品解説】
【泣くな研修医】の続編
この年の春からようやく医者となった雨野隆治。
二人の入院患者の主治医ともなり、多忙な毎日を過ごしている。
担当している患者は両極端とも言える家庭環境や症状で、隆治は日々学ぶことばかり。
一方手術も任されるようになり、徹夜明け勤務も度々だ。
そんな中、郷里鹿児島にいる父が入院したと母から知らされる。
緊急手術となり、隆治は気になりながらも日々の激務のため見舞いにも行けない。
そんな隆治も、いつぞや合コンでしりあったはるかと時々会っているうちに親しくなっていく。
最後は、ようやく休みをもらって父の元へ赴いたものの、着いたその日に父は亡くなる。
患者だけでなく身内の死も体験し、隆治は空港へ迎えに来てくれたはるかの肩で泣き続ける。
医療現場の話がかなり出てきて、読んでいて辛い場面も多かった。
先輩医師の佐藤が、やはりかっこいい。
研修医を預かるが、現代風の言葉遣いをする今風の「お嬢さま」の仕事の飲み込みと手順の早いことに驚かされたり。
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