ドラマ【刑事コロンボ 第二十八話 祝砲の挽歌】
10月7日(水)放映のもの
新しい機運と、滅び行くものと。
この構図は、シリーズでも多いような気がするが。
アメリカの兵隊さんは、国が養成しているのではないのかな?
「幼年学校」という言葉は小説でもよく出てきているが、民間が経営しているのだろうか?
今回の舞台は、入学志望者が減って経営が厳しくなっている幼年学校。
その校長(大佐)が主人公。
理事長である被害者は、ここを男女共学の学校にするという。
その青写真が、コロンボの目をひいた。
決め手は、トイレだった。
話は、開校記念日に祝砲もろとも爆発した理事長の死は、果たして事故だったのかというところ。
これに生徒たちの密造酒造りが絡んで、コロンボは寄宿舎に泊まって調べる。
冒頭、犯人が爆発物を仕込んだ大砲を仕掛けるとき、宿舎の窓の外につるされていた瓶を見る。この瓶も伏線のひとつ。
もう周りは明るくなっているというのがひとつのヒントだが、6時を回っているのだし、6時半の起床時間に近い。
こちら(グラウンド側)から見えるということは、部屋からも見える可能性が大きいのでは。
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