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いつものコロンボとは、少し違う感じ。そして、なんとも哀しい犯人。
最後に、コロンボにエスコートされていくところに、少し救いを感じる。
何故彼女は、あんなに慕ってくれる姪に罪を着せようとしたのか?それは、(多分) 姉に対する復讐ではないか?しかしこの姉は、いけシャーシャーと生き延びていくのだろう。
今回も、自分が守ってきたもの(美術館)を売り払おうとする者への抵抗が、罪を犯させた。「別れのワイン」や「祝砲の挽歌」のように、犯人に感情移入できる。
2020.12.30 00:05 映画・テレビ | 固定リンク Tweet
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