ストックを持つということ
このところ、やたら「断捨離」関係の本を読んでいる。
自分の環境に、ほとほとあきれ果てているからだが。
そうした本の殆どに、「ストックを持ちすぎない」と書いてある。
「隣のコンビニ」とか「スーパー」を冷蔵庫に、とも。
しかし、10年前を思い出したい。
あのとき、スーパーやコンビニの棚が空っぽになった。
お米の買い占めが増えた。
もっと以前、トイレットペーパーを列をなして購入という事態が起きたこともある。
10年前、森永卓郎さんは3ヶ月分の食料をストックしてあると仰っていた。
3ヶ月分とまではいかなくても、みんなが買い占めに走らなくてもいいくらいのストックは、必要なのではないか。
一方、ローロングストックという考え方もある。
こちらは、納得できる。
それを食料だけではなく、生活必需品にも適用することは可能だ。
過剰な「スカスカ」よりは、パニックを起こさない程度のゆとりは持ちたい。
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