ドラマ【検察側の証人】
なんとも、原作とは大幅に変わっていた。
刑務所へ弁護の売り込みに行くような、売れない弁護士メイヒューの私生活にかなり食い込んでいる。
ドラマ中、犯人にされるレナードやその妻の演技が、単にドラマの演技か演技しているという演技か、わかりづらかった。
もっとも、「いかにも」では意味がないが。
ロメインにとっていい結末で、これは原作よりよかった。原作のままでは、あまりにもかわいそうすぎるから。
逆に、家政婦マッキんタイアーは気の毒だったが、俳優の顔つきからして憎まれ役だ。
意外だったのは、原作では「おばちゃん」と呼ばれ、もっと年寄りかと思われた被害者エミリーが、まだまだキレイな婦人だったこと。
画像は、部屋を仕切っている暖簾。早々と桜です。
でも他の季節のがなくて、一年中桜ですが……。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 役所広司さんにカンヌ映画祭男優賞(2023.05.28)
- ドラマ「男たちの旅路」(2023.05.19)
- ドラマ「教場ゼロ」(2023.05.09)
- 溜まるビデオ(2023.05.07)
- NHKスペシャル「羽生善治・52歳の格闘」 2(2023.04.17)
コメント