名探偵ポワロ(54)【マギンティ夫人は死んだ】
犯人を逮捕した警官が、自ら違和感を持ったのでポワロに再捜査を依頼する。という、ちょっと変わった
時々出てくるオリバー夫人が、今回もなかなか賑やかだ。
自分の作品が戯曲化されるのだが、主役の探偵の描き方が気に入らないと、戯曲化と丁々発止のやりとりを。
映像化すると、原作で想像していた人物とは違う印象を受けることがある。
今回も、気の毒なマギンティ夫人は何とも冴えない(登場人物によると)「単なる掃除婦」という扱いだった。
それから下宿の女主人も、地味なおばさん。
これまでの作品のように、綺麗だなぁと見とれるような女優さんはいなかった。
そうそう、ジョージの印象も前回出たときからあるのだが、それはまた次に出たときに。
また、オリバー夫人の吹き替えが山本陽子さんとあるが、えっ?あの山本陽子さん?
たしかに「あの山本陽子さん」だった。ビックリ!
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