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原作は戦後のどさくさをうまく利用した「入れ替わり」が一つのテーマだったが、ドラマでは空爆ではなくガス爆発という設定。しかし、後にガスでは無く、実はダイナマイトを使用した念入りな計画であったことがわかる。
ヒロインのリンは、アフリカ帰りということになっている。また、ローリイもなんとなくイメージと違っていた。
最後、原作で納得いかなかったリンの決断だが、彼女はアフリカへまた旅立っていく。ポワロに「手紙を下さいね」と言い残して。
しかし、ゴードンの兄夫婦の陰謀などについては、原作を読んでないと解りづらかったのではないか?
しかし今回のドラマシリーズも、残り少なくなってきたなぁ。
2021.06.16 01:00 映画・テレビ | 固定リンク Tweet
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