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著者:仁木悦子価格:660円発行年月:198008出版社: 講談社ISBN:978-4-06-136173-7
竪岡清太郎一家は続発する怪事件にまき込まれ、恐慌を来していた。長男・清嗣は睡眠中にガス栓を抜かれ、次男・冬樹は暴漢に襲われ、末娘・このみを誘拐するという脅迫状までが舞い込...
未読の仁木作品発見。初版の講談社版は、1971年のようだ。
今回は、御影の個人的な過去も語られる。そしてそれが、犯人にある決意をさせる。
しかし、あまりにも哀しい結末だった。
2021.07.17 01:00 | 固定リンク Tweet
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