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朝日新聞土曜日の書評欄「売れてる本」に、向田邦子さんの【向田邦子ベスト・エッセイ】が掲載されていた。評者は大竹昭子さん。
本書を「どら焼き」とたとえ、その皮と中身の餡について述べてある。
その中に、とある出来事を契機に「反省するのはやめにしよう、自分のイヤな性格ととことんつきあってみよう。」と決心したことを、「二十二の身空でそう決意するのだから、なまくらな刃物ではない。」と評者は言う。
これは、読んでみるしかないではないか。
2021.08.22 01:00 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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