反ミニマリズム?
ミニマリズムがブームだ。
確かに、スッキリした部屋を見ると「いいなぁ」と思う。
「方丈記」の世界は、憧れである。
しかし、あまりにも何も無いと、不安にならないだろうか?
食品は、その日の分だけ。近くにコンビニなりスーパーがあるから、買い置きの心配は無い。
という方でも、病気になればどうする?
ボールペンやハサミなど文房具は定位置において、一種類一つで充分か?
でも、それぞれ使う場所にある方が、いちいち取りに行かなくてすむから「持って来てそのまま」→「次に使うときにどこにあるか判らない」ということが無くなるのでは?
ちなみに我が家の場合は、玄関・仕事場・キッチン・洗面所・寝室・テレビの側と5つか6つはある。
食品の備蓄は、やはり必要だ。それも、冷蔵庫以外の場所で保管できるものが。
何でも極端に走るのではなく、人それぞれ。自分にとって一番住みやすい環境を作ることが大切だと思う。
しかし、スッキリした部屋は憧れではある。
画像は、9年前の桜島。
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