たたみかけてものを買わないこと
オンラインで使える「kakei+」を使い始めてから、1年経った。
この「kakei+」のサイトからは、定期的にメルマガが来る。
時折「羽仁もと子の言葉」というのもある。
羽仁もと子さんは、「友の会」の創設者であり、「婦人之友家計簿」の発案者だ。
最近のメルマガに、「たたみかけてものを買わないこと」というのがあった。
「たたみかける」とは「たたみかけてものを言う」といった使い方をすると思うのだが、この場合は買物を指している。
著作集の「家事家計篇」に「買いものについて」という章があり、「買いものの心得」として表題に書いた「たたみかけてものを買わないこと」と強調されている。
ストックを切らさないようにモノを買うのではなく、ストックがないときにこそ次を買うまでのつなぎを工夫して乗り切れということのようだ。
この「ストックを持ちすぎない」というのは、今ミニマリストや断捨離関係でよく聞く言葉ではある。
ストック大好き人間としては、肝に銘ずるべき言葉かも知れない。
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