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2021.09.11

遠藤拓郎【朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく! 】

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著者:遠藤拓郎
価格:1,320円
カテゴリ:一般
発行年月:2010.4
出版社: フォレスト出版
利用対象:一般
ISBN:978-4-89451-392-1

●ハーバード大学も注目!「医学的根拠」に基づく、睡眠シリーズ最新刊!

睡眠の医学的根拠に基づいた「朝5時半起き」なら、体に無理なくプライベートな時間を作り出すことができる。いいことずくめの「朝型生活の習慣の作り方」を、睡眠学の世界的権威がわかりやすく解説。【「TRC MARC」の商品解説】

 

人間の体内時計は25時間だから、起床後朝の太陽の光で24時間にリセットされるとは、よく聞く話だ。

一時不眠に悩まされて、夜中何時になっても眠れなかった。当然次の日は頭がボーッとして、仕事も捗らない。
医者から処方された入眠剤も効かない。
その内「テアニン」というサプリで、睡眠障害は改善されたようだが。

朝に弱い。早起きが出来ない。
その代わり、夜中は平気でパソコンを触っている。

何とか早起きが出来ないものかと、本書を手に取った。
一時期早起きできていたこともあったのだが(あの時は何という本を読んだのだっけ?)、いつの間にか元通りになっていた。

本書を読んで何とか早起きに挑戦してみようと思うが、時期はあまりよくない。
「朝5時半起き」とは、日の出を意識した説だ。

昨年入院中は、ブラインドを少し開けておいて日の出が判るようにしていた。
5時前には目を覚まし、6時になると部屋のドアを開けていた。
パソコンも21時頃には閉じ、そのあとはラジオを聞いたりしながら22時頃には就寝していた。

帰宅すると家事もあり、やはり就寝は遅くなる。

本書の言わんとすることはよく判るが、一つ気になることがあった。
著者の前作でも述べておられるようだが、著者は短眠(睡眠時間4時間半)を推進しておられる。
しかし、週5回は4時間半でも、土日のどちらかは7時間半と6時間睡眠を推奨。
ということは、本当は4時間半では足りないのではないのだろうか?

本書を読み終わった頃は雨の日が多く、朝はどんよりと暗くて太陽光は望めなかった。
これから日に日に日没が早くなる。

果たして、早起きが出来るようになるだろうか!

 

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