赤木京太郎【京都御朱印巡り殺人事件】
著者:赤木京太郎
価格:792円
カテゴリ:一般
発売日:2021/04/06
出版社: 小学館
レーベル: 小学館文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-09-407007-1
舞台は京都だし、この著者名を見たときは誰でも西村京太郎と勘違いするのではないか?
いや、編集者からのおすすめ情報によると、「元高校球児で敏腕刑事の仙道健太郎、女子大生の娘・春香、天真爛漫な妻・郁代との家族愛も楽しい、期待の新人作家が描く、新しい警察小説です!」とのこと。
「見取り捜査」というのは、以前誰かの作品を読んだことがある。
実際に街に出没しているのを見た方もあるそうで、地味な仕事だ。
健太郎は休暇で京都に来ている。
しかし、清水坂で指名手配の男とおぼしき人物に出会って、彼を追いかけることに。
一方、健太郎の娘春香も友だち恵理子と京都に来ている。
スピリチュアル好きな絵里子は、心霊スポットを廻りたがっており、春香はそれに同行した形だ。
その絵里子は、二股をかけられていた元恋人からストーカー行為を受けている。
またその相手の女性からは、脅迫めいたメールが届いた。
春香は健太郎に相談する。
この二つの出来事を交互に語りながら、物語は進んでいく。
果たして、この二つはどこかで交差するのか?
と、まだ途中なので、ここまでで一旦アップ。
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赤木京太郎【京都御朱印巡り殺人事件】つづき(21.11.21)
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