« 【60歳すぎたらやめて幸せになれる100のこと】 | トップページ | 有栖川有栖【ダリの繭】 »

2021.12.09

漢字「とめ・はね」で×の誤解 「字体」と「字形」知らない先生も

20111213-170117

漢字「とめ・はね」で×の誤解 「字体」と「字形」知らない先生も

ふーん、知らなかった。とはいえ当然のこと(?)で、文化庁がこの指針を出したのは2016年だというかラ。

その「常用漢字表の字体・字形に関する指針」によると、
「とめ・はね」「長:短」など多くのケースで、「指針」は「どっちでもOK」と認めているのだ。

「吉」の上部は「土」なのか「士」なのか、「鈴」の作りの部分「令」の三画目は「点」なのか「―」なのかといったことも、「どちらでもいい」らしい。

指針はまた「字体」と「字形」という二つの概念についても触れていて、「字体」とは字の骨組みのことで、「字形」は文字通り字の形(つまりデザイン)のことだという。

ただでさえ覚えるのが難しい漢字。「どちらでもいい」というのは、大いに嬉しいことだ。

 

|

« 【60歳すぎたらやめて幸せになれる100のこと】 | トップページ | 有栖川有栖【ダリの繭】 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 【60歳すぎたらやめて幸せになれる100のこと】 | トップページ | 有栖川有栖【ダリの繭】 »