漢字「とめ・はね」で×の誤解 「字体」と「字形」知らない先生も
漢字「とめ・はね」で×の誤解 「字体」と「字形」知らない先生も
ふーん、知らなかった。とはいえ当然のこと(?)で、文化庁がこの指針を出したのは2016年だというかラ。
その「常用漢字表の字体・字形に関する指針」によると、
「とめ・はね」「長:短」など多くのケースで、「指針」は「どっちでもOK」と認めているのだ。
「吉」の上部は「土」なのか「士」なのか、「鈴」の作りの部分「令」の三画目は「点」なのか「―」なのかといったことも、「どちらでもいい」らしい。
指針はまた「字体」と「字形」という二つの概念についても触れていて、「字体」とは字の骨組みのことで、「字形」は文字通り字の形(つまりデザイン)のことだという。
ただでさえ覚えるのが難しい漢字。「どちらでもいい」というのは、大いに嬉しいことだ。
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