過剰な謙譲語
このところやたら謙譲語表現が多いような気がする。
「発表させて頂きます」「始めさせて頂きます」など、数え上げれば枚挙に暇がない。
自分だって不完全な日本語を使っているのに他人様のことをあれこれ言えた義理ではないが、どうにも気にかかる。
生け花専門の感じのいいTwitterを見つけて、フォローした。
ところがこの方のツイートが、ほぼ謙譲語なのだ。
「あれとこれを、活けさせて頂きました。」は、どうして「あれとこれを、活けました」ではダメなのだろうか?
せっかくのお花が、何だか偉そうぶっているようで愉快でない。
それだけのことだが……。
画像は、「花キューピット」さんのサイトからお借りしました。
12月の花は、バラだそうです。「バラ」よりは「薔薇」の方がしっくりきますね。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「令和米騒動」ふたたび?(2025.03.26)
- 「君」という言葉(2025.03.16)
- 物価高(2025.03.14)
- 最後の日(2025.03.12)
- 新撰組の日(2025.02.27)
コメント