和食と食器
先の【おかずのクッキング 238号】(22.01.27)で、土井先生の料理が綺麗な器で出てきた。
日本は世界一の工芸の国です。
自然とともにある和食は
日本の美が生まれる一期一会の劇場です。
和食の美の多くは道具に依存します。
いつも食べているものも
きれいな器に盛ると
いっぺんにご馳走になるのです。
本当にその通りだと思う。
台所の改修が終わったら、そのあとは選びながら食器や道具を戻していこうと思っている。
このところ色んな食器を捨ててきた。
でもやはり綺麗な食器のいくつかは残しておきたい。
このせめぎ合いを楽しみつつ、「食を楽しむ」ことを目指そう。
しかし土井先生の仰るように、普段は定番で、そこへ季節や出来事で少し変化をつけることを楽しみつつ。
無理にあれこれ求める必要はない。ここが大事!
画像は、「おかずのうつわ屋」さんのサイトからお借りしました。
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