« シャウエッセンの「巾着型」包装サヨナラ プラ削減で | トップページ | レジでもたつく女性たちに「ねぇ!」 列から飛び出した男性の気づき »

2022.01.20

柊坂明日子【おばさん探偵 ミス・メープル 1】

Photo_20220117104801

著者:柊坂明日子
価格:638円
カテゴリ:一般
発売日:2021/03/05
出版社: 小学館
レーベル: 小学館文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-09-406889-4

夢みるハードボイルド作家・楓子は名探偵!
超マイペースな《おばさん名探偵》、ここに誕生!

 

「おばさん探偵」というが、この主人公森野楓子さんは覆面作家だ。
エログロナンセンス系のミステリーを書いている。

もともと絵本作家になりたくてある出版社に応募した。
殆どの反対を押し切って推薦してくれた副編集長がいて、その出版社との縁が出来たのだったが、結果は素性を隠してミステリーを書いている。

タイトルから判るように、かの有名なおばさん探偵ミス・マープルをなぞっている。楓だから「ミス・メープル」なのだ。

このおばさん、世田谷の豪邸にひとりで住んでいる。
昭和以降は時が止まってしまっていて、年号も「昭和何年」と数えるし、スマホは勿論携帯も持たない。FAXすらない。
テレビはブラウン管だし、何もかもがタイムスリップしている。

しかし父親は元外交官で、子どもの頃は海外で暮らしていたし、グルメでもある。

そして好奇心旺盛なところは、本家ミス・マープルも裸足で逃げる。

 

この2巻目の点字本が出来たというご案内を受けて、面白そうと読んでみた。

内容については、次回で。

 

関連記事

【おばさん探偵 ミス・メープル 1】つづき(22.01.22)

 

|

« シャウエッセンの「巾着型」包装サヨナラ プラ削減で | トップページ | レジでもたつく女性たちに「ねぇ!」 列から飛び出した男性の気づき »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« シャウエッセンの「巾着型」包装サヨナラ プラ削減で | トップページ | レジでもたつく女性たちに「ねぇ!」 列から飛び出した男性の気づき »