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2022.02.06

里見蘭【古書カフェすみれ屋と本のソムリエ】

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著者:里見蘭
価格:748円
カテゴリ:一般
発売日:2016/04/09
出版社: 大和書房
レーベル: だいわ文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-479-30590-3

オーナーのすみれが心をこめて作る絶品カフェごはんと共に供されるのは、まるでソムリエが選ぶ極上ワインのように心をとらえて離さない5つの忘れ難いミステリー。

 

まず、各章毎に紹介される本を全部読んでみたくなる。
これが一番の魅力!

タイトルである「古書カフェすみれ屋」は、すみれという女性がオーナーのカフェ兼古書店。

新刊書店併設のカフェでアルバイトをしていたすみれは、小さい頃からお店を出すのが、特に飲食店を出すのが夢だった。
そして古書店も併設したいと思っていた。

その新刊本屋には、カリスマ書店員と呼ばれる紙野君がいた。

紙野君も古書店をしたがっており、二人は店を開く。

この紙野君がカリスマと呼ばれていた所以は、客からの問い合わせにどんな難しい本でも探し出すという能力だった。

そしてそれが、開店した「古書カフェすみれ屋」でも発揮されることになる。

今回は中身の紹介を。

【恋人たちの贈りもの】

【ランチタイムに待ちぼうけ】

【百万円の本】

【火曜の夜と水曜の夜】

【自由帳の三日月猫】

おいおい、追記していくつもりだ。

ここで紹介された本も、順に読んでいく予定。

 

■つづきはこちら

【古書カフェすみれ屋と本のソムリエ】つづき(220209)

【古書カフェすみれ屋と本のソムリエ】つづきのつづき(220210)

 

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