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2022.03.04

内田康夫【軽井沢殺人事件】

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著者:内田康夫
価格:660円(角川文庫版)
カテゴリ:一般
発売日:1990/10/03
出版社: 角川書店
レーベル: 角川文庫
利用対象:一般
ISBN:4-04-160715-9

お馴染み名探偵・浅見光彦と、「信濃のコロンボ」こと竹村警部が初共演! 霧の軽井沢を舞台に、上流社会と日本の暗部を暴く!

 

書影は角川文庫だが、読んだのは光文社文庫のunlimited版。
「お客様は、2013/02/28にこの商品を注文しました。」とあった。まさに9年前、今回のドラマ放映日に入手していたのだった。
従って読んでいるはずだが、まったく覚えていない。

今回岩ちゃんが浅見光彦を演じたので、原作を読もうと思った次第。

内容は、かなり嫌な話。
スッキリした解決もならず、浅見自身モヤモヤが残っている。
まさに、「上流社会と日本の暗部」は結局暴かれないまま終わってしまった。
この辺、ドラマではどう決着をつけるのだろう?

他の方のレビューにも、二人の絡みが少ないとか、終わり方がモヤモヤしているとかいうのがかなりあった。

この「場所によって少し遠くのものが色々な形に見える」というのは、意識してなくても近場でも体験するところである。

 

 

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