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著者:夏目漱石価格:374円カテゴリ:一般発行年月:2011.8出版社: 新潮社レーベル: 新潮文庫利用対象:一般ISBN:978-4-10-101015-1
明治期の文学者、夏目漱石の最後の代表的な随筆。
終日書斎にこもって作品を書いている著者の、その硝子戸の内側から見た景色を綴る。外の景色とは言っても、実際の景色だけではなく、それは若い頃の思い出であったり、幼い頃の家族のことだったりする。
この、家族の話が特に面白かった。
漱石はADHAだったと知ってビックリしたのだが、その片鱗は著作の中にも本書でも伺うことが出来る。
2022.05.30 00:05 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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