夜ドラ「つまらない住宅地のすべての家」
原作の【つまらない住宅地のすべての家】を読みたかったのだが、Kindle版は出ていなかった。
イノッチ主演でドラマになると知って、そちらへの興味もあって観てみた。
夜ドラ(を観るのはホント久しぶり)だから一日15分。何回続くのかな?
とりあえず、一週分。
初回は、住宅地10件の家の紹介。
自治会長丸川が、イノッチの役柄だ。
こだわりが強く、はた迷惑を考えないこともあってか、妻は一ヶ月前に家を出ている。
この息子が、ドラマの語り手になっている。
そして丸川は、逃亡犯が近辺に来るかもしれないと、住民での見張りを提案する。
その中でそれぞれの家族の秘密が少しずつ明らかになっていくという進行だ。一週目だけ観た。;
だが、何だか登場人物たちがみんなおちゃらけた感じで、喜劇にしているのかなぁ。
それは我慢するとして、各家庭には色々なことがある。
深刻なのは、息子がどうも引きこもりで乱暴をしているらしい家で、主は「仕方ない」と言いながら錠前を用意している。
また、逃亡犯には同じ房にいた女性に頼まれた手紙を届けなければならないという事情もあって、捕まるわけにはいかない。
丸川の息子と友だちの高校生が、実はこの逃亡犯の従姉妹だったという事情も判ってくる。
二週目は、どう展開して行くのだろう?
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