短歌でたどる時代と人生
ホームレス歌人の印象は強かった。
毎週のように登場し、新聞社も何とか特定したいと動いていたような気がするが、登場と同じく突然消えた。
もしかしたら、実在しない方だったのではないかなどと、噂したこともある。
「獄中歌人」もまた、アメリカの獄中生活を綴って切なかった。
特に、母上を亡くしたときの歌は、忘れられない。
そして、長尾幹也さん。
歌集も読んだ。中間管理職という立場を、これほどまでに訴えた人はいないだろう。
今は闘病中だという。まだお若いと思うのに……。
画像は、7年前の10月21日。般若寺にて。
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