名探偵ポワロ「誘拐された首相」
今回はミスリードが割合判りやすい設定だった。
勿論、ポワロは一瞬でそれを見抜いている。素人の視聴者にも判ったのだから当然と言えば当然だが、頭の固いお役人には意味不明だから「急げ、急いでパリへ行け」と怒鳴っている。
ジャップ警部がたびたび「ポワロを信じている」というのが、前回のこともあって心強い。
しかし、当時のイギリスとアイルランドとの関係は、ここまで深刻だったのか。
一人の国民が、これほどまで愛国心を貫いたということに敬意を表したい。勿論、犯罪は許されることではないが。
現在行われているサッカーでも、「イングランド」「ウエールズ」「スコットランド」「アイルランド」と、小さな地域から4つも出ているんだと、これまた妙に感心する。
画像は11年前の11月29日。府内某図書館別館入り口。
木の温もりの残る昔ながらの校舎で、中の机や椅子も使っている。
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