名探偵ポワロ「ダベンハイム失踪事件」
原作はまったく覚えていなかった。
【ポワロか登場】の一篇らしいが。
今回は、ポワロがジャップ警部の挑戦を受けて、一週間部屋にこもったきりで(但しヘイスティングスを調査員に使って)解決するというもの。
警察官が賭けをしていいのかな?
この主人公は、身を隠すのに最適な場所を、随分前から検討していたと見える。
一つ疑問が。
ダベンハイムが池のl側を通りかかったときには、連れがいた。これは誰だったのだろう?
部屋に閉じこもりきりだったポワロが、手品の研究をしてかなりの腕前になっていたのには驚いた。
こんな短期間でマスターできるものなのか?勿論、種を仕込むための本を熟読していたようだが、かなりの腕前だった。
画像は、これも9年前の11月22日。
飛鳥路にて。秋も深まって来ている。
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