名探偵ポワロ「盗まれたロイヤル・ルビー」
これが「クリスマス・プディングの謎」だったとは、ウッカリ忘れていた。
今回は、ヘイスティングスもミス・レモンも、ジャップ警部も出てこない。
暖かい部屋で、読みたい本とお気に入りのチョコレートで過ごすはずだったポワロに舞い込んだ、とんだドタバタ。
セントラルヒーティングには弱いポワロは、国際問題に発展するかもと脅されても断わろうとした事件を引き受けてしまう。
同じようなクリスマスの話で、「ポワロのクリスマス」という話があったが、こちらは妻の実家で所在なげに過ごしているジャップ警部「救出劇」へと発展していた。
さて本編だが、滞在先の夫人の悩みは、孫娘の「目のくらんだ恋」。
盗まれたルビーを探すのが本来の目的だが、ひょんなことからこちらも解決出来てよかった。
子どもたち三人の企みをも上手に利用して、めでたしめでたしとなるのだが。
実際の国名も出てきて、そこの跡取りを「愚か者」と断じてしまっても大丈夫なのかな?
たしかに、どうしようもない王子さまではあったが。
せっかくだから、クリスマスの日にアップするとしよう。
画像は5年前の12月21日。
とある病院の待合室にて。
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