「もずが枯れ木で」
一番の歌詞にある
♪ あんさの まきわる おとがねええー
今年は不在のその兄は、満州へ戦争に行った。
♪ てっぽが なみだで ひかっただ
これが、戦争へ赴くものの本当の気持ちだろう。
しかし、これは兄の涙ではなく、残された弟が側にある家にある鉄砲を見ての感情だという解説もあったが。
歌はさらに
♪ もーずよ さむいと なくがいいー
♪ あんさは もーーと さむいだろ
サトウ・ハチローの詩だとは、今回歌詞を調べて初めて知った。
これには原詩があって、今歌われている歌詞とは若干違う。
今日は、太平洋戦争開戦の日である。
日中戦争はさらに大きくなって、この日、日本はアメリカに宣戦布告した。
画像は、9年前の12月8日。
のんびりと、買物に出かけている。
こうした日常が、いつまでも続きますように!
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