名探偵ポワロ「あなたの庭はどんな庭?」
今回は、ヘイスティングスが花粉症(?)ということでお留守番。
留守中にかかってきた店の請求書を探す羽目になり、ミス・レモンの書類をかき回してします。「絶対に手を触れないで」と釘を刺されていたにもかかわらず。
おまけにその請求書に対して現金で払ったものだから、事務所へ帰ったミス・レモンは烈火のごとく怒る。
だがその「現金で払った……」云々が、今回の大きなヒントになった。
事件そのものよりも、フラワーショーの会場や被害者のお庭が素晴らしかった。
ポワロは自分の名を冠した薔薇を栽培して貰ってご満悦である。
庭の手入れが大好きというイギリス人は多いようで、どういう庭を造っているかは自慢の種であろう。
だからこそ、丹精込めた庭が自分のものにならないと知った犯人の気持ちはわかるが、それ以前に横領という罪を犯していたのだからやむを得ないだろう。
最後の悪あがきが、見苦しかった。
画像は9年前の11月29日。
杉原という紙すき場へ行ったのだが、その近くの神社内で。
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