中島たい子【漢方小説】
著者:中島たい子
価格:572円
カテゴリ:一般
発行年月:2008.1
出版社: 集英社
レーベル: 集英社文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-08-746256-2
仕事も、恋愛も、なんとなく疲れちゃった…。大丈夫! そんなときの処方箋。
【院内カフェ】の著者による、それより前の著書。
これもまた、想像(期待?)していたものとは違った。
救急車を呼ぶほどの胃痛でなやんだみのりが、漢方医へ行って、「本当に」診察してもらえた。
最近の病院では、パソコン画面だけを見ている医者が多いのはうなずける。
そこで示された「陰陽五行説」の話は、興味深かった。
中医学というのは、人間におきるあらゆることをこの「五行に当てはめることが出来る。
「行」は、万物の元になる元素をあらわすのだとか。
自分自身、漢方の処方が欲しいなと思うことも多く、こういう中医学に触れてみたい。
肝心の物語の展開は、みのりやその友人たちに今ひとつ魅力を感じることがないまま終わってしまったが。
しかし、最後の漢方医とみのりのくだりはよかった。
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【院内カフェ】(23.12.21)
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