映画「検察側の罪人」
年末に大風邪をひいて寝正月だし、何もする気になれないので、かなり前に気になってアマプラで登録していた本作を観る。
木村拓哉と二宮和也の競演がすごかった。
新米検事として、木村演じる最上を尊敬している沖野(二宮)。最初の方では、礼儀正しく最上に接している。
最上には、学生時代の下宿の娘が殺された事件が迷宮入りになってしまっという過去の苦い思いがある。
そして、今起きた老夫婦殺害事件。当時容疑者の一人として挙がっていた人物が、またもリストに。
過去の事件は時効になっていたが、最上は何としても今回の容疑者を有罪にしたい。
やがて最上の強引なやり方に、沖野は少しずつ疑問を抱いていく。
沖野が成長してきたとも言える。
二人の絡みが悲しい結果になったのは辛いが、二宮は木村をしっかりと喰っていた。
今さらながら、「ニノってうまいなぁ」と思う。
キムタクも、さすがの貫禄だったが。
検察側の「罪人」というのは、そういう意味だったのか。
重い!
途中何度か最上の祖父の話が出てくる。
きっと原作ではもっと詳しく述べられているのだろうが、あの戦争を引きずっていることと、現代との対比が今ひとつ判りにくかった。
この戦争中の回想(最上の想像?)場面では、キムタク自身が兵士に扮していた。おそらく祖父の役なのだろうか?
映像化の時間制約やもしれぬ。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 火垂るの墓、世界で高評価(2024.10.05)
- ドラマ「古畑任三郎」ラストダンス(2024.09.19)
- ドラマ「坂の上の雲」(2024.09.09)
- ピアニスト「徳永義昭」さん(2024.09.07)
- ドラマ「団地のふたり」(2024.09.05)
コメント