ドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郞の憂鬱」第1回
朝日新聞日曜日のラテ欄には、島崎今日子さんの辛口番組評が載る。
今回は今シーズンのドラマ評で、「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郞の憂鬱」が取り上げられていた。
橋爪功と高橋一生ということで興味が沸いたが、すでに28日で三回終了している。
仕方なく、TVerで追いかけることにした。
とりあえず、第1回目を観る。
舞台は、2022年夏。このご時世、花火大会は無く、望月狼火店は開店休業状態。
しかもあろうことか、父の航は突然逝ってしまう。
そして舞台は、2023年1月。まさに、今!
汚部屋と化した部屋に住む星太郞だが、そこへ「個人花火」を依頼してきた女性 水森ひかり。いつの間にか父が作っていたチラシを手にしている。
個人花火はしていないと断った星太郞だが、依頼料30万円につられて引き受けることに。
そして自在に現れる、幽霊の航 。彼の姿はひかりには見えないのだが、この父子のやりとりが絶妙だ。
登場人物は、ほぼこの三人だけ。あと星太郞の幼なじみが、いい感じで出てくる。
ドラマというのは、しっかりした作りならガヤガヤしていない方がうんと見応えがある。
そして、何だか昔のドラマのような雰囲気がいい!
最後は花火の打ち上げで終わるし、なぜ連続ドラマかと思いきや、違う展開に進むようだ。
こんな高橋一生、初めてかも。
画像は、淀川花火大会からお借りしました。
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