加藤実秋【警視庁アウトサイダー The second act 1】
著者:加藤実秋
価格:748円
カテゴリ:一般
発売日:2022/11/22
出版社: KADOKAWA
レーベル: 角川文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-04-113114-5
秘密を抱えた凸凹トリオが織りなすノンストップ警察小説!
ホントに「ノンストップ」だわ。どこまで続くのか?まもなく続刊も出るらしいし。
【警視庁アウトサイダー 3】は未読なのだが、ドラマでは水木直央が登場しているので、こちらを先に読み始めた。
ドラマとは違う設定で、総監の娘ではない。
だが、祖父が退職したえらいさんで、この辺りに何かありそう。血のつながりはないと言うが……。
ドラマの直央はどうしようもない感があるが、原作は割合まともだ。
結局、今回は黒幕を隠すのではなく、羽村の情報でズバリ名前を明らかにしている。
かれこそが、多摩地方の天下り場所建設のトップだった。
【第一話 ニューフェイス・ラプソディ】
【第二話 或る約束】
ここでの、直央の小さい子どもへの「約束」はよかった。
【第三話 我らが仲間】
架川の、一旦はぐれても必ず更生させるという姿勢は尊い。
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