都筑道夫【退職刑事1】
著者:都筑道夫
価格:662円(Kindle価格)
カテゴリ:一般
販売開始日:2018/12/26
出版社: 東京創元社
レーベル: 創元推理文庫
ISBN:978-4-488-43402-1
国産の《安楽椅子探偵小説》定番中の定番として揺るぎない地位を占める、名シリーズ第1集。
一巻目なのに、読んでいなかったようだ。
同じような話だしとは思ったが、表紙絵を気に入っているのでポチった。
全部で、短編7編。短いからすぐ読める。しかし割合きつめの事件が多く、本書を一番に読んでいたら、シリーズを読んでいないかもしれない。
【写真うつりのよい女】
一番最初のもの。ここから、退職刑事と現職刑事の話が始まる。
しかしのっけから、かなりえげつない事件だ。
住民の戸口のところで声が聞こえたのを階下の人が聞いたとしても、住民が部屋にいるとは限らない、という発想が面白かった。
さすが、百戦錬磨の硬骨の元刑事。
【妻妾同居】【狂い小町】【ジャケット背広スーツ】と、あまり面白くなかった。
【昨日の敵】あたりからはまぁまぁだったかな?
他に
【理想的犯人像】と【壜づめの密室】
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