近藤史恵【みかんとひよどり】
著者:近藤史恵
価格:704円
カテゴリ:一般
発売日:2021/05/21
出版社: KADOKAWA
レーベル: 角川文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-04-110893-2
シェフの亮は鬱屈としていた。創作ジビエ料理を考案するも、店に客が来ないのだ。そんなある日、山で遭難しかけたところを、無愛想な猟師・大高に救われる。
ジビエには、偏見を持っている。過去形ではなく、本書を読んだあとでも。
いろいろおいしそうな料理は出てくるが、食したいとはまったく思わない。
それより、大高を巡る不穏な動きが、まさにミステリで面白かった。
しかし毛嫌いしているからと行って、携わっている人たちにまで嫌悪感を抱いているわけではない。
本書の登場人物はそれぞれ魅力的だし、犬たちはかわいい。
特にアルバイトの若葉が、意外といい感じだ。
オーナー沢山の生きる姿勢もかっこいい。
大高のこれからが気になる。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 児島青【本なら売るほど 3】(2026.04.19)
- 森博嗣【集中力はいらない】(2026.04.17)
- 上田健次【銀座「四宝堂」文房具店6 (小学館文庫) 】(2026.04.15)
- リンクアップ【今すぐ使えるかんたん いちばんやさしいChatGPT超入門】(2026.04.14)




コメント