エラリー・クイーン【Xの悲劇】
著者:エラリー・クイーン
価格:1,056円
カテゴリ:一般
発売日:2019/04/24
出版社: 東京創元社
レーベル: 創元推理文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-488-10443-6
巨匠クイーンがバーナビー・ロス名義で発表した、本格ミステリ史に燦然と輝く〈レーン四部作〉の開幕を華々しく飾る、傑作中の傑作。
以前読んだのは多分学生時代で、その頃からこの「X」は少々こじつけだなと感じていた。
訳は多分大久保康雄 で、新潮文庫だったと思う。
実際に読んだのはunlimittedで、田村隆一訳のかなり古い版だった。
↑ の画像は新訳版創元推理文庫のもの。
読んでいく内に中身を多少思い出せ、ハムレット荘の佇まいも懐かしい。
レーンの俳優としての面目躍如というシーンもあって、楽しめる。
たしかこのシリーズでは女の子がレーンの助手的な探偵役をしていたと記憶しているが、それはまだ少し先の話でだったか。
あと「Yの悲劇」「Zの悲劇」、そして「レーン最後の事件」まで読んでいこうかな。
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