瀧羽麻子【左京区桃栗坂上ル】
著者:瀧羽麻子
価格:902円
カテゴリ:一般
発売日:2021/08/06
出版社: 小学館
レーベル: 小学館文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-09-407048-4
会いたいひとは、幼いころに遊んだ“お兄ちゃん”――。
本書は【左京区】シリーズの、一番後になる本らしい。
一冊目・二冊目にも安藤というと登場人物はいて、彼が本書の「お兄ちゃん」かと思われる。
転勤族の父に従って引っ越しばかりしていた上原璃子は、奈良で安藤果菜と出会い、その兄実とも一緒に遊ぶ。
その後又引っ越すのだが、父の転勤も最後近く、関西に戻ってくる。
そして懐かしい「お兄ちゃん」との再会。
その後の展開は色々あって、同じ大学に無事進学し、実との距離も近づいた。
果菜や大学での先輩たちとの、楽しい生活。
お馴染みの場所が出てきて、読んでいる方も楽しい。
その後の展開はほぼ予想通りで、めでたしめでたしとなる。
この璃子が理系だったのが意外な感もあり、さすがにワニを散歩させることはあるまいという気もするが。
かなり天然な性格なのだが、それは嫌みではなかった。
一冊目・二冊目を読むかどうか、微妙なところ。
粗筋を見たところ、本書が一番完成されているようで、同じようなストーリーなら追いかけることも無いような気もする。
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