8月の読書メーター
8月の読書メーター
読んだ本の数:21
読んだページ数:6080
ナイス数:2169
駅に泊まろう! (光文社文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/08/post-f0dbcb.html
実際にこの駅の駅舎は民宿で、季節によってはホームでのバーベキューもありだとか。
こういう駅は好きだけど、北海道の冬は厳しいでしょうね。
読了日:08月30日 著者:豊田 巧
作家刑事毒島の嘲笑の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/08/post-03e950.html
短編集ですが、話は繋がっていました。
読了日:08月28日 著者:中山 七里
終着駅へ行ってきます (河出文庫 み 4-7)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/08/post-836362.html
どこか侘しい感のある終着駅ばかりを集めた本書は、どこを読んでも楽しくなります。
読了日:08月26日 著者:宮脇 俊三
ロマンス小説の七日間 (角川文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/08/post-2b0fda.html
劇中劇ならぬ「作中作」ですか、ストーリーの中に、この「ロマンス小説」が組み込まれていたのでした。中身はなかなか楽しかったです。
読了日:08月24日 著者:三浦 しをん
左京区桃栗坂上ル (小学館文庫 た 21-3)の感想
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関西が主な舞台だったので、楽しめました。
読了日:08月22日 著者:瀧羽 麻子
作家刑事毒島 (幻冬舎文庫)の感想
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短編集です。最後の【原作とドラマの間には深くて暗い……】では、放送界の闇がわかりました。
よく原作とドラマは別物等といいますが、今回ほど改竄されたら原作者はたまらないでしょう。
読了日:08月20日 著者:中山 七里
墨のゆらめきの感想
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続がしだいに遠田の影響を受けていく過程が面白かったです。映像化が希望されていたとのことですが、誰がいいかなぁ。
読了日:08月18日 著者:三浦 しをん
駐在日記 (単行本)の感想
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元刑事と元外科医の駐在さん夫婦が遭遇する事件の数々です。シリーズのようなので、読んでいこうと思います。
読了日:08月16日 著者:小路 幸也
盤上のアルファ (講談社文庫)の感想
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主人公と女流棋士との交流が、救いでした。
読了日:08月15日 著者:塩田 武士
猫は引っ越しで顔あらう~猫探偵 正太郎の冒険4~ 猫探偵正太郎 (光文社文庫)の感想
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とうとう東京に住むことになった正太郎ですが、ここでもしっかり活躍します。
読了日:08月14日 著者:柴田 よしき
スイート・ホーム (ポプラ文庫 は 9-3)の感想
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悪い人は誰も出てこない、ほのぼの系連作短編集です。でも、あまりにも甘いと、胸焼けしてしまうのです。
読了日:08月13日 著者:原田マハ
騙し絵の牙 (角川文庫)の感想
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読み始めた頃は、これが大泉洋への当て書きだとは知らなかったのです。
読了日:08月12日 著者:塩田 武士
星がひとつほしいとの祈り (実業之日本社文庫)の感想
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短編集。義理の娘が窮地に陥った時に頼ったのがその母だったという【沈下橋】が一番好きだったかもしれません。
読了日:08月10日 著者:原田 マハ
パスファインダー・カイト (ハルキ文庫 さ 30-1)の感想
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主人公には特殊な任務があるということでしたが、最後はあまりスッキリしない終わり方でした。最近の出版なので、続きがあるのかもしれません。
読了日:08月08日 著者:斉藤 詠一
あの夏の正解 (新潮文庫)の感想
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今年は元通りの形で、大会がスタートしました。
読了日:08月07日 著者:早見 和真
あめつちのうた (講談社文庫)の感想
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阪神園芸という、実際に甲子園球場の整備を担っている実名の会社が舞台です。表紙絵にある水をまくという事一つをとっても、大変なお仕事であることが分かります。
読了日:08月06日 著者:朝倉 宏景
びんぼう草 (ハルキ文庫)の感想
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表紙絵に釣られて買ってしまったのですが、これまでの群さんの本のようには、合いませんでした。
読了日:08月05日 著者:群 ようこ
幸せジャンクション ──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡の感想
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先に読んだ【稲荷山誠造 明日は晴れか】に続いて一気読みです。次々とリレーされていく善意が、心地よかったです。
読了日:08月04日 著者:香住 泰
風精(ゼフィルス)の棲む場所 新装版 猫探偵正太郎 (光文社文庫)の感想
今回は正太郎は出てきませんでした。何だか昭和に戻ったような、不思議なお話でした。
読了日:08月03日 著者:柴田 よしき
ネコと昼寝 れんげ荘物語 (ハルキ文庫 む 2-10)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/07/post-d340a8.html
自分の将来に少し不安を感じつつ、それでも穏やかに暮らしているキョウコ。
だが実家では、それなりの変化が生じていたのでした。
母親との関係が、読んでいて辛いです。
読了日:08月03日 著者:群ようこ
逆ソクラテス (集英社文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/08/post-821e04.html
紹介文にもある通り、「最高の読後感」でした。表題作にある『そうは思わない』という言葉は、非常に刺さります。
読了日:08月01日 著者:伊坂 幸太郎
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