西村京太郎【十津川警部 告発】
著者:西村京太郎
価格:713円
カテゴリ:一般
取扱開始日:2013/11/07
出版社: 双葉社
レーベル: 双葉文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-575-51626-5
雲仙温泉で音響メーカー、メディアX研究所所長の原口利夫の遺体が発見された。長崎県警の協力要請を受け、十津川警部が捜査を担当することになった。その事件を機にメディアXに関連する事件が多発した。
何だかとんでもない怖い話だった。
本書が書かれたのは10年ほど前だろうか?
この時には、音声認識装置はまだまだ使い物になっていなかったと思う。
その音声認識装置を、音響メーカーXが開発しているという設定。
この会社では、今ではごく普通に使われている人に反応しての合成音声案内を、非常に珍しいものとして描写している。
十津川たちも、気味悪がっている。
これは森博嗣の【すべてはFになる】で初めてお目にかかったのだったかな。
その音声認識装置はともかく、これが「思考認識装置」となると、とんでもないことになる。
人が思ったことが、動きとして出てくる。
そして、戦車や戦闘機に使われるといった話も出てきた。
国の組織やアメリカも、これを利用するため購入したとか。
実際に、こういった話は進んでいるのだろうか。
更に恐ろしいことに、疑いを抱いたり反抗心を抱くと、とたんに脳が壊れるような仕組みのヘルメットを作っているとは。
国民を思うように操れるということになる。
どうか現実のこととなりませんように。
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