9月の読書メーター
9月の読書メーター
読んだ本の数:21
読んだページ数:6521
ナイス数:1791
波風 (光文社文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-bc0204.html
どの話もよかったのですが、久しぶりに、読んで泣けたのは【テンの手】でした。
読了日:09月30日 著者:藤岡 陽子
株式会社ネバーラ北関東支社 (幻冬舎文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-b2dffc.html
東京で失恋したのと職場にも疲れて、新しい地に転職してきた主人公が、しだいにこの土地が好きになっていきます。
その過程が無理なく描かれていて、とても心地よかったです。登場人物が皆いい人たちなのにも、ホッとします。
読了日:09月28日 著者:瀧羽 麻子
十津川警部裏切りの街 東京 (徳間文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-2fd633.html
再読だということに、まったく気づいていませんでした。
読了日:09月26日 著者:西村 京太郎
特殊清掃人の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-505e26.html
この仕事は実際に需要があるようですが、ここまでの状態のものも多いのでしょうか?
実の母親の執念というか、子どもへの過度な愛がテーマの、【祈りと呪い】が一番辛かったです。
読了日:09月24日 著者:中山 七里
十津川警部 高山本線の昼と夜 (FUTABA NOVELS)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-5e3e0a.html
絵の価値というのは、本当のところどうなのでしょうか?
読了日:09月22日 著者:西村 京太郎
猫は毒殺に関与しない~猫探偵 正太郎の冒険5~ 猫探偵正太郎 (光文社文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-e24a3f.html
同居人も正太郎も、もうすっかり関東人なのが、ちょっと寂しいです。
読了日:09月20日 著者:柴田 よしき
おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-3ac3cf.html
【さよならドビュッシー】とほぼ同じ時期で、話はほぼ音楽学校内で進んでいきます。
ドビュッシーほどではないものの、やはりスッキリした終わり方ではなかったです。
主人公のツラさがやるせないです。
読了日:09月18日 著者:中山 七里
罪の声 (講談社文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-4dc4fb.html
実際にあった事件を下敷きにしているだけに、色々思い出しました。
読了日:09月16日 著者:塩田 武士
斬新 THE どんでん返し (双葉文庫 あ 39-07)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-24aec1.html
いずれの作家さんも、多分初めてだと思います。
「どんでん返し」というからには、スマートな騙し方をして頂きたいものですが……。
読了日:09月14日 著者:芦沢 央,阿津川辰海,伊吹亜門,斜線堂有紀,白井智之
猫を処方いたします。 (PHP文芸文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-9f96fa.html
表紙絵が可愛いので期待したのですが、中身は少々残念でした。
読了日:09月13日 著者:石田 祥
さよならドビュッシー (宝島社文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-c4151d.html
あまりにも哀しい最後でした。事故と事件の犠牲者が哀れでなりません。
読了日:09月12日 著者:中山 七里
袋小路の男 (講談社文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-e87593.html
著者の本は好きですが、これは残念でした。
読了日:09月11日 著者:絲山 秋子
北海道新幹線殺人事件 (角川文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-379a52.html
東京発新函館北斗行き始発列車には実際に該当席に乗車した人がいたはずで、自分が乗車した座席だと、ちょっと気持ち悪いでしょうね。
読了日:09月10日 著者:西村 京太郎
じい散歩の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-abef38.html
標準的な家族とは言えないような気もしますが、それなりに幸せなのでしょう。
読了日:09月08日 著者:藤野 千夜
天国旅行 (新潮文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-215474.html
最後の【SINK】だけは、ジンときました。
読了日:09月07日 著者:三浦 しをん
毒島刑事最後の事件 (幻冬舎文庫 な 31-6)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-a03851.html
まさに「痛快ミステリー」。一気読みしてしまいました。
読了日:09月06日 著者:中山 七里
近鉄特急殺人事件 (新潮文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-76fcdf.html
事件の発見者(?)は、なんとクロネコだったのです。
読了日:09月05日 著者:西村 京太郎
スタート! (光文社文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-cded3e.html
表紙絵にちょっとビビりましたが、これは撮影の現場でしょう。カメラや白板が見えるし、腰掛けているのが主人公でしょうか。
読了日:09月04日 著者:中山 七里
猫は密室でジャンプする~猫探偵 正太郎の冒険1~ 猫探偵正太郎 (光文社文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-e1ed3a.html
正太郎が東京暮らしになってしまったのが、かなり残念です。
読了日:09月03日 著者:柴田 よしき
笑え、シャイロック (角川文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/09/post-a08206.html
結城が知らず知らず山賀の影響を受けていたのが、興味深かったです。最後の「最大の褒め言葉」に納得です。
読了日:09月02日 著者:中山 七里
雨の中の涙のように (光文社文庫 と 22-5)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/08/post-b7bb18.html
幼い頃に心の傷を負った少年は、誰にも優しく接するのでした。最後の章では、ハラハラしました。
読了日:09月01日 著者:遠田潤子
読書メーター
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 佐々木譲【警察庁から来た男】(2024.09.12)
- 波田圭介【滅私】(2024.09.08)
- 【ほぼ日手帳公式ガイドブック2025】(2024.09.02)
- 【やってみた!いのちを守る64の防災活動】(2024.09.01)
- 8月の読書メーター(2024.09.01)
コメント